今日は寒いし、家で書類の処分など掃除などのんびり過ごす。
映画の録りだめがキャパをDVDRのハードディスクを残り少なくしているので、年末年始の番組用に、観て整理している。
NHKの黒澤明の映画も貯まって来ているし、少し、DVD-Rにおとしたりしているがやはり、観てしまって消すのが一番。
昨夜は黒澤の「乱」を観た。今日は「羅生門」を少し覗いてみた。初期の作品の緊張感が、「乱」ではどうも抜けるところがあるようなものを感じたからだが、75歳の時の作品である「乱」は、若いときと違って、精神描写にこだわりすぎるようなものを感じた。歳をとると「想い」が強くなるのでは、と自分が歳をとるとそういう事が感じられるようになってきたため、そう思うのかもしれないが。
午後からはワイアットワープとドクの史実に出来るだけ忠実にした西部劇「トゥームストーン」と07年の韓国映画「京義線」を観た。トゥームストーンは事実に迫るという設定が迫力であったし、「京義線」は日常おこりうる事件に揺れ動く若者を描いた佳品で、なかなか面白かった。美人のソン・テヨンと地下鉄運転手役のキム・ガンウが主人公。自分が面白いと思ったのは鉄道好きの「鉄ちゃん」でもあるからかも知れない・・・。
映画の録りだめがキャパをDVDRのハードディスクを残り少なくしているので、年末年始の番組用に、観て整理している。
NHKの黒澤明の映画も貯まって来ているし、少し、DVD-Rにおとしたりしているがやはり、観てしまって消すのが一番。
昨夜は黒澤の「乱」を観た。今日は「羅生門」を少し覗いてみた。初期の作品の緊張感が、「乱」ではどうも抜けるところがあるようなものを感じたからだが、75歳の時の作品である「乱」は、若いときと違って、精神描写にこだわりすぎるようなものを感じた。歳をとると「想い」が強くなるのでは、と自分が歳をとるとそういう事が感じられるようになってきたため、そう思うのかもしれないが。
午後からはワイアットワープとドクの史実に出来るだけ忠実にした西部劇「トゥームストーン」と07年の韓国映画「京義線」を観た。トゥームストーンは事実に迫るという設定が迫力であったし、「京義線」は日常おこりうる事件に揺れ動く若者を描いた佳品で、なかなか面白かった。美人のソン・テヨンと地下鉄運転手役のキム・ガンウが主人公。自分が面白いと思ったのは鉄道好きの「鉄ちゃん」でもあるからかも知れない・・・。