自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

作 雅之智

2014-01-23 | Weblog
暮れに清水清三郎商店の「作(ざく)」を買おうと思ったが、会津磐梯の「栄川」4合瓶を3本いただいたため、買いそびれていた。
その3本も無くなりかけて、やっと買うことができた。鈴鹿の地元の酒。「作 雅の智(みやびのとも)中取り」純米吟醸と公称しているが、瓶の裏のラベルは50%の純米大吟醸。1升3880円。田光(雄町)とよく似た価格。生酒ではなく1回火入れの原酒中取りである。保管するため、冷蔵庫の野菜室にゴロンと寝かせて場所を取らずにすむので、山の神は喜ぶだろう。
生ではないので、田光のように揮発系の清冽な感じは抑え目だが、いやなかなかに透明感もあり、米の味もあり、旨い。「栄川」も旨い酒だが、こうなると質が全く違う(価格も2倍近く違うが)。
今日は山の神が初孫(女の子)のお雛を選定に東京まで出かけたので、精神的バランス上(笑)、高級酒を買ったが、まぁ安いとも言えないので、普段使いの純米酒も買ってのむべし、との思い。地元にもこういう酒があるとは、灯台下暗しでした。
買った店は蔵元で教えてもらった「太田屋」。箕田駅近く。市内の店、清水清三郎商店の販売部のようなお店。こんなお店も初めてでした。
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