台風で中止となった日曜のツールドあいち、足助発着の122km、2600m上り下りのコースへ今日行ってきた。
予想より早く着いて、7:15スタート。自分一人なので、気楽。200mも走れば坂が始まる。コースは事前に学習しているので、それほど地図で確認することもないが、分岐では一応地図を広げて確認。今日はミスコースはなかった。
最初、足助は標高110mぐらいから450m程度まで県道77号で上がるので、なかなか涼しい。ウィンドブレーカーを持ってきたが、体が温まるまで着ることとする。アップダウンを繰り返して、次の峠は692m、巴山。これを下る途中にパン屋(レザン)がある。9時半開店で9時前着。店の前をうろうろしていたら、ドアを開けて頂く。焼きたてを一個ゲット。
コースではつくで手作り村へ寄ることとなっているので、五平餅でも、と思ったが、9時過ぎではまだ開店していない。トイレ休憩、水補給、ここまで34㎞。近くの雑貨屋でパンを買う。ここから田口まで店のない山中区間となるので携行食が必要。
ここから県道436号、435号、32号と「伊賀越え」のような山道が連続する。今日は一人なので、コースからやや外れるが、鳥居強右衛門の墓がある甘泉寺へまずは立ち寄ることに。長篠城の攻防で援軍が来ることを伝え殺された人といえばご存知の通り。鳥居の奥さんの出身が作出村。織田信長が鳥居の行動に感じ入り墓石をあたえたと言われている。新城市にも墓があるが、江戸時代初期に後で移された墓である。(写真)鳥居は身分は足軽であるが、これほど後世に名を残した足軽もいないと思う。
今日はカメラも持って来て、あちこち撮影兼ねてゆっくりと。次のポイントは四谷千枚田(65㎞地点)。峠の仏坂トンネル修復で「全面通行止め」とあり驚いたが、よく見れば「夜間」とある。ホッとする。千枚田でも下から、上からと撮るが、コンパクトデジカメなのでそれなり・・・。
設楽警察署などがある田口は少し大きな町。ここには蓬莱泉の関谷醸造(81㎞地点)がある。うきうきという感じでお店にお伺いする。無濾過純米生量り売りを買おうと思ったが、足助まで2時間はかかるが、というと「一度温度が上がると味が変化する」「氷をお付けしますが」と言われる。そこまで重いものを気にしながら持って行くのは、と思い、真逆の山廃純米(醁ROKU)を購入。寒くなったら燗で飲むこととしよう。
パンは持ってきた袋に入れてハンドルバーへ。酒はウェストザックにいれて運ぶことに。「空」の酒粕を入れたアイスがあったので、店先で頂く。
ここから一旦下って、川沿いに標高1023mの峠(高原)まで標高差650m。4合瓶なので、それほど重いとは感じなかったけど。この峠からのダウンヒルと、最後の太多賀峠(805m)から足助までのダウンヒルは車も少なく、爽快な下りだった。走行123km。15:28着とゆっくりでした。このあと足助の町を自転車で散歩(先日放送があったがNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で舞台となった町)。
(このコース図は、愛知県サイクリング協会「ツールドあいち グランドフォンド奥三河四谷千枚田 ロング」に掲載。実に車の少ない田舎道、山道ばかりで、山道大好き人には飽きのこない道)
予想より早く着いて、7:15スタート。自分一人なので、気楽。200mも走れば坂が始まる。コースは事前に学習しているので、それほど地図で確認することもないが、分岐では一応地図を広げて確認。今日はミスコースはなかった。
最初、足助は標高110mぐらいから450m程度まで県道77号で上がるので、なかなか涼しい。ウィンドブレーカーを持ってきたが、体が温まるまで着ることとする。アップダウンを繰り返して、次の峠は692m、巴山。これを下る途中にパン屋(レザン)がある。9時半開店で9時前着。店の前をうろうろしていたら、ドアを開けて頂く。焼きたてを一個ゲット。
コースではつくで手作り村へ寄ることとなっているので、五平餅でも、と思ったが、9時過ぎではまだ開店していない。トイレ休憩、水補給、ここまで34㎞。近くの雑貨屋でパンを買う。ここから田口まで店のない山中区間となるので携行食が必要。
ここから県道436号、435号、32号と「伊賀越え」のような山道が連続する。今日は一人なので、コースからやや外れるが、鳥居強右衛門の墓がある甘泉寺へまずは立ち寄ることに。長篠城の攻防で援軍が来ることを伝え殺された人といえばご存知の通り。鳥居の奥さんの出身が作出村。織田信長が鳥居の行動に感じ入り墓石をあたえたと言われている。新城市にも墓があるが、江戸時代初期に後で移された墓である。(写真)鳥居は身分は足軽であるが、これほど後世に名を残した足軽もいないと思う。
今日はカメラも持って来て、あちこち撮影兼ねてゆっくりと。次のポイントは四谷千枚田(65㎞地点)。峠の仏坂トンネル修復で「全面通行止め」とあり驚いたが、よく見れば「夜間」とある。ホッとする。千枚田でも下から、上からと撮るが、コンパクトデジカメなのでそれなり・・・。
設楽警察署などがある田口は少し大きな町。ここには蓬莱泉の関谷醸造(81㎞地点)がある。うきうきという感じでお店にお伺いする。無濾過純米生量り売りを買おうと思ったが、足助まで2時間はかかるが、というと「一度温度が上がると味が変化する」「氷をお付けしますが」と言われる。そこまで重いものを気にしながら持って行くのは、と思い、真逆の山廃純米(醁ROKU)を購入。寒くなったら燗で飲むこととしよう。
パンは持ってきた袋に入れてハンドルバーへ。酒はウェストザックにいれて運ぶことに。「空」の酒粕を入れたアイスがあったので、店先で頂く。
ここから一旦下って、川沿いに標高1023mの峠(高原)まで標高差650m。4合瓶なので、それほど重いとは感じなかったけど。この峠からのダウンヒルと、最後の太多賀峠(805m)から足助までのダウンヒルは車も少なく、爽快な下りだった。走行123km。15:28着とゆっくりでした。このあと足助の町を自転車で散歩(先日放送があったがNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で舞台となった町)。
(このコース図は、愛知県サイクリング協会「ツールドあいち グランドフォンド奥三河四谷千枚田 ロング」に掲載。実に車の少ない田舎道、山道ばかりで、山道大好き人には飽きのこない道)