昨日は外出自粛の戒厳令下のサイクリング。それも知人に会いに行くという、医療崩壊の恐れを知らない不届き千万振る舞い。
しかし、首都圏並みの考えで全国一律対応はないね。無症状感染者が跋扈する都会とリスク度合いが田舎は違う。東京都の感染者数は人口比で三重の13倍だ。「三密」的感覚で人口密度を見れば、例えば娘夫婦の住まう西東京市は12000人/km2、三重は306人/km2これでは比較にならないので、人口集中地区基準の半分2000人/㎞2と仮定しても6倍の差。13×6=78倍。リスク差は最低これくらいあるのではないかと、どんなべ氏の持論。従って、東京、愛知、大阪、外国などから人が来ないようにするのがとりあえずの対応として一番だ、と思う。
こんな雰囲気の中、車の運転にもストレスが溜まっているようで、昨日はサイクリング中に車に幅寄せされた。「この!」と思って追いつこうと踏んだが、先の信号が赤になって追いついた。なんとガードレールにギリ近づいて停車し、横に行けない。ということで、優しく車のバンパーにコンチのタイヤを押し当て聞いてみた(あくまで想像の会話)。
コンチ「どうして幅寄せするん?」、車「外出自粛でしょ!」、コンチ「あんたは?」、車「お前のような遊びとちゃうの、買い物!」、コンチ「幅寄せは、道交法違反やで、あかんやろ(ぐりぐりと押し当てる)」 ここで信号が変わり、車は直進。自分は左折。これ幸いと「×××××!」などとののしって、後続車を怯えさせてしまった。