県内29市町のうち、20歳を成人の日に祝っているのは28、伊賀市のみ今年から20歳1月、19歳3月、18歳5月と移行時期としている。
昨年から民法上は18歳が「成人」となっている。成人は20歳ではない。選挙権は平成28年6月から先行して18歳で付与されている。伊賀市以外の市町の対応は、ことなかれ主義の象徴のようだ。山奥の小さな集落の伝統行事ではなく、国際的に日本の成人は18歳と規定し直したのであるから、そのように対応すべきだ、と思う。全く、外が見えていない対応だ。
まぁ、教育の在り方も、高校生ともなれば、大人(社会人)になるための勉強と位置付けねばならないだろう。小中も当然ながら18歳を社会への出口として、連続した教育として、明確に打ち出す必要があるだろう。
これまで、日本の対応が遅れていたのであって、子ども扱いのまま高校を過ごしては、社会の損失であろう。また、20歳までの2年間は猶予期間(モラトリアム)ではないのである。
てなことを思いつつ、今日は天気も穏やか、サイクリング。先日行きそびれた、中村川遡行、8時半過ぎに家を出る。
ゆっくり、中村川の冬景色を堪能しながら、11時過ぎ「うきさと村」着。西井のあばさんが外にいたが、今日は休業とのこと。仕方なし。「うきさとむら」の裏手に、「ラモシオン」というギターを中心においているお店がある。月~水はお休みのため閉まっていたが(写真)ギターなど弦楽器が好きな方は覗いて見るのも良いかと。そういえば、親子2人でやっているデュオ「ラモ」は6,7年ほど前か、美杉火の谷温泉で聴いた事があった。その親子のやっている店だ。
柚原を後にして、細野峠を降りて、腹が空いて来たので、五輪峠下のコンビニで腹を満たし、県道58、24号で久居経由中勢BPで14時帰宅。走行108㎞