明日から大寒波の予報、という事で少し乗っておこうかと。手指がかじかむ、5度以下では乗りたくない、という爺さんになってしまっている。今朝も少し冷えたが9時過ぎには5度ぐらいになって来た。
先日、脊柱管狭窄症後遺症で弱くなった左脚を意識した走りをした。意識して走るには速度も遅くなる坂道が一番、ということで、アップダウンのある、近場の御園10㎞練習コースへ。1周9.8㎞で短いが坂は5カ所程度ある。獲得標高は1周100~120m程度か?測ったことないけど。
大会に出なくなってからは、こういう練習コースは走らず、気ままサイクリングばかりやっている。当然、老化に拍車をかけるわけだが、それでも良いかと思っていたが、左脚が弱くなると、右脚に負担がかかり、結局弱くなるのに拍車をかける。老化は仕方ないとして、出来るものなら、左を調整したい。
3周予定で走り出す。走り出すと、練習していた頃の記憶がよみがえる。この平坦は36km維持だったな(28km)、この坂のトップでは30km維持だったな(23km)この坂のトップは20kmオーバーだったな(13km)この坂のトップは18km(14km)だったな、など次々と当時の目標が(カッコ内は今日の1周目)。
遅くなっているのは仕方ないとして、左の脚を忘れないように乗る。体が覚えている練習コースは、目的が違っても聖地のようなもの。適当に走ろうとは思わないのが良い。
当時は1周20分が指標で、切ることを目標としていた。今日は3周目が23分ジャストで一番ましだったが、こんなものだ。10kmで3分は100km以上だと30分+。なるほど、以前の時間予定で走れなくなっているわけだ。
左脚練習はローラーでも良いだろうが、走れる限り、やはり外。走行46㎞