明日は雨模様、ということでサイクリング。行き先は伊賀越え。ここに先月下旬の雪が残っているようだと、安楽はもっと多いかナ、と思って。
8:45過ぎに家を出て、椋本から錫杖湖。降雪時は通行止めなどと書かれた看板があるが、今はそんな事もないだろうと、ゆっくり登り始める。この頃は急速に、坂を登ることに負担感が出えきた。心臓は弱り続けているのだし、仕方ないのだろうが、何時しか、ロードを降りる日の近づいていることを感じる、ような。(写真は、登り途中の河内の澄源寺(普段は無人)前で。)
伊賀越え、峠付近に雪が残っているが、轍部分はないので、降りることなく、峠まで。
下りは、どうだろうと、思って日陰になった、橋にかかると、凍てついている。危ない危ない、と、後2カ所の橋梁部分は凍てついており、慎重に通過する。ここで、これだけ残っているとは、安楽とよく似た標高(500m)なので、安楽なら何度も押しが入るかも、と思う。何度も来ているが、残雪景色の伊賀越えなど、初めてだ。
峠を下って、長野トンネル。気温は6度、トンネルを抜けたあとは高速ダウンヒル。カーブは40km/h以上で曲がれるのでここの下りは快適だ。
ランチは定番、足坂の一粒庵のお弁当(650円)。今日は玄米ご飯にしてもらって、近くの農道端で食べる。ここの玄米は美味い。「美味しかった」と、容器は返却して、帰途へ。グリーンを北上し、安濃まで。明合小の横を通って、安濃川を渡り、追い風受けて、踏めば50km/h。追い風を受けないと今では出なくなった速度で、快調に走る。あの津台から中勢BPで帰宅、走行77㎞。