自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

「ナンバのコーチング論」

2005-05-21 | Weblog
 本を読んで納得しても、実践とは別物であることは言うまでもない。脚力のない者は理論を実践することもかなわぬ事を知るのみである。この光文社新書にある「ナンバ走り」まねごとをしようとして、上死点の手前からこぎ出して、廻すと、確かにくるくる廻るが10回転以上普段より速くなる。ギヤが重くては走れないので軽くする。速すぎて長時間は無理の結論。Avは随分速くなる。「浮き」感覚もある。しかし脚がついてこん。
 このペダリングは、コナさんのHP「自転車夜話」にある、イノーや中野浩一のペダリングと同じではないか?!うーん、古武道・忍者の走りとイノーとは同じか・・・奥深い。
 酔い覚ましは結構しんどい走りとなった。椿往復43kmAv26.7km
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2 コメント

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なるほど (コナ)
2005-05-21 19:07:01
大転子で回すというイメージはなかなかしっくりきました。



調子がいいときは膝が大きく回っている感じがするのですが、それが大転子で回すというイメージと重なりました。そうすると腰が入って、腿の裏も使ったペダリングになるような。



イメージも奥深いです。
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Unknown (どんなべ)
2005-05-22 15:06:06
 今夏のヒルクライムに向け「大転子回転走法」を会得し、開祖になろうかと・・・。
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