自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

変形性頚椎症 その後

2013-09-11 | Weblog
 5月下旬に家の近くの整形で「変形性頚椎症及び変形性胸椎症」と「診断」され、通院と療法を考えて、仕事場から近い接骨院に通い始めて3ヶ月。腕のしびれがほとんど感じられなくなったので、一旦通院を止めた。完治したかどうかは分からないが、症状がなくなったのでおしまいとした。
 整形でレントゲン写真を見ながら「加齢で椎間板が減って神経を圧迫していますね」と言われたときは、椎間板が元に戻るのは難しかろうから、この病気を一生背負っていくのか、と暗然としたが、療法はあるものだ。
 療法といっても、超音波を当てて、電気を当てて、マッサージをするくらいなのだが。
 接骨院の「先生」は「寝違えですね」とあっさり「診断」したが、そう言う時には療法もでき、治る見込みもできていたわけで、少し考えさせられた。
 整形での「診断」では少し暗然とし、接骨の「診断」では少し気抜けした。
 接骨院ではレントゲンを撮ったり、薬を処方するわけではない(「医者」ではないから)自分の場合、やることは整形でも接骨でも同じであっただろう。が、テリトリーの狭い接骨の方が実用的だった、といえる。患者にとっては「診断」より治ることが一番だ。
 まぁ、良くなって良かった。
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