自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

「沖縄」の結果は?

2005-11-13 | Weblog
 各クラスの速報が出ていた。「国際」はアンカー田代、井上のワンツーフィニシュだったようだ。アンカー強し。昨年の覇者ワンカンポは10位までにも出ていないがどうしたのだろう。
 こちらはのんびりと一日を過ごす。昼前に伊勢湾を望む高台のカフェへ。山の神と長女でポタリング兼お茶。
 昼を食べ過ぎたので、腹ごなしに椿神社までサイクリング。久々にラフィカ号を使用。七五三で着飾った参拝客で賑わっていた。どうも回転が重い、チェーンに注油した日がいつだったか思い出すことが出来ないぐらいだ。ということで帰宅して注油、よく廻るようになりました。走行43km

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桜峠~布引峠

2005-11-12 | Weblog
 朝方の雨も上がって、濡れた路面が少し乾くのを待って、9時前に家を出る。どこへ行くか思案していたが、「三重の峠(庄山剛史)」に記載された、美杉の桜峠を登って見ようと考えた。桜峠という名は県内あちこちにあるが、伊賀丸柱の先の桜峠や御杖村の桜峠などはよく似た感じで勾配もゆるく女坂であるが、この桜峠は登りごたえがあった。標高差440m程度。峠は標高580m。
 白山町から眺める山は山頂付近が雲に覆われ雨の様子。どうしょうと考えたが行けるところまで行って・・・とペダルを踏む。
 美杉村八知の手前の小西集落(峠の取り付き)へたどり着く頃には天気も回復し、濡れた路面が陽射しを浴びて輝いている。
 初めての峠とあって、敬意を表し、岩をはむ急流を楽しみながらゆっくりと登る。川は水かさが増えているため迫力がある。秋景色の中で至福の時である。
 峠道の中間で、路肩に墓があった。周りに家はない。墓の年号を読むと江戸時代だ。道の左右をみれば明らかに家の建っていたと思われる石積みがある。「谷中」という集落がここにあったことは、家に帰ってみた地図でわかった。
 なぜかその集落跡を過ぎると勾配も少しゆるくなって走りやすく、程なく峠についた。峠下の四つ辻を右折して、メナード青山への道をたどる。640m程まで登って、下りとなる。そこへ野ウサギが飛び出し、しばらく路上を追いかけることに。まだ若い兎で25kmぐらいで駆けていた。多分逃げ切ろうと走りやすい道を走ったのだろうが、疲れたのか、藪の中へ消えた。
 布引峠(590m)は青山リゾートの入り口のような感じで、リゾート施設内の目印程度の有り様だ。寒いのでそこそこに、白山の方へ下る。藤川沿いのダウンヒルを楽しんだ。風の強い一日でした。走行123km。Av23.8サイクリングでした。


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コンバット

2005-11-10 | Weblog
 NHKBSでなつかしの「コンバット」を放送している。小学校~中学校の時だったと思うが、毎週かかさず見ていた。
 戦争番組や戦争映画は大好きで、小学校のときのシナベニアの版画は巡洋艦とそれを攻撃する米艦載機を彫った覚えがある。小松崎茂か誰かの絵を下敷きにした。
 まぁ、プラモデルなんかも戦車や戦闘機で、「丸」なんて雑誌も読んでいた。
 「コンバット」からは色んな事を多分学んだ。戦地で自分勝手にすると自分も死ぬ目に会うし、部隊を追い込むことになる。銃眼の前の危険性、攻撃は正面と背後(側面)を行う必要がある。細心の注意の必要性などなど。
 今みると随分ちゃちなセットやロケだと思うが、当時はワクワクして見ていた。
 考えてみれば、コンバットが対ドイツ兵だから良かったが、太平洋南方の島あたりでの戦闘だったら複雑な思いだったでしょうな。・・・そんなの放送しないか?!

 
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鞍掛~石榑

2005-11-09 | Weblog
 今日は有給休暇を取った。風邪を引いてないので年休の取得が少ない。たまたまスケジュールが空いたので休んで、サイクリング。8時に家をでる。
 車がないので、自走で鞍掛~石榑コースを走る。このコースは5月のMS練以来だ。そして今年はこれで走り納めだろう。鞍掛は橋のたもとから30分でトンネル。涼しいので走りやすい。下半分は富士スバルラインのような勾配だ。
 川相の食料品店でパン買って食べていると、☆マークの入ったタイツをはいた走り屋さんに道を聞かれる。名古屋から来て石榑で帰るという。
 久しぶりのこの道は気分がよい。紅葉は少し早いが黄葉は真っ盛りだ。(でも日当たりの良いところは色づいていた(写真))
 421号は八風キャンプ場まで拡幅工事がやがて始まるようだ。道路周辺の立木を伐採していた。「京の水」はどうなるのだろう?自転車としては拡幅の必要性はあまり感じませんが。まぁトンネルも計画されているらしいし、車は便利になるのでしょう。投資効果は??
 3時15分ごろ帰宅。結局、なんと6時間15分サドルの上にいたことに。ウィダー4耐より疲れました。走行142km

 
 
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四日市サイクルフェスタ

2005-11-07 | Weblog
 今朝の中日にカラー写真入りで記事になっていた。また、各クラス5位までの入賞者の県内選手名が掲載。Sクラス佐藤リーダー3位、Bクラス吉岡4位、木村5位とある。おめでとうございます。(新聞の写真には橋本さんのヘルメットが小さく・・・)
 「鈴鹿山麓クリテリウム」と言っても良いようなコースなので、しんどいコースなのはよくわかる。ご苦労様でした。
 しかし、できれば走りたかったですな。やっぱり。
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自然が与えてくれるもの

2005-11-06 | Weblog
 ストーブの思い出から、鈴鹿山中の「秘密基地」で子どもと遊んだ頃を思い出していた。
 秋も深まったある日、谷川の水底には赤や黄色の様々な落ち葉が沈んで、硝子ケースの中に大きな宝石を敷きつめたようだった。飽きもせず見つめる、子どもたちの眼にはどう写っていたのだろう。
 自然は多様である。落ち葉一つにも全く同じようなものはないと言えるのではないか。浜辺の貝殻でさえ微妙に違うのではないか。どこにでも転がっているこの多様性こそ「かなわない」ものだと思う。多様性こそ好奇心の源であり、考える力の源であるように思う。自然と親しむのは健康のためだけではない。こんな多様性から好奇心をいただくことが、多分、特に子どもにとって大切な事のように思う。
 人間の収集癖ですらこの多様性の賜物であろう。差違が無ければ興味は無くなる。
 さすがにというか、だからというか、お金は収集するとはいわず、貯めるというようだが・・・
 今日のレース、雨だったが、MS97陣は活躍したようだ。めでたし。

 
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ストーブの思い出

2005-11-05 | Weblog
 陽が落ちるのが早くなった。仕事帰りの電車の中から落日を観る。まだ5時少し前ぐらいなのに、大きな太陽が沈もうとしている。明日の天気はどうなのだろうと、レースの天気が気にかかる。自分は仕事で、出れないのであるが。
 金沢のコナさんがストーブを購入して、コーヒーなどを煎れている。随分懐かしい思いがした。それで、すっかり真っ暗になった、玄関先へ21年前に買ったコールマンの「ピーク1 400A」(写真)を引っ張り出してきて点火してみた。
 これが一発着火なんですな。これは上の子どもが小4ぐらいからは使ってないから、13年ぐらいほったらかしにしていたものである。1,2分で安定した青い炎になるし、頑丈なものだ。
 ストーブはもっぱら、鈴鹿の山へいってラーメンやご飯を炊くのに使っていた。登山コースから少し離れた誰も来ない谷を秘密基地と称して、子どもを連れてデイキャンプ、おかずはいつも缶詰。夏より春秋に良く行ったものである。
 ピーク1は自転車で持って行くにはかさばり、重すぎるが、車に積んで置けばラーメンなど作ることも出来るというわけだ。久しぶりに谷川の水でラーメンでも作ってみるか・・・とも思う。
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甲賀の秋

2005-11-03 | Weblog
 朝起きたら雨が降っている。しばらくすれば止みそうなので、明日の仕事の原稿をチェックして過ごす。
 10時半から「鹿深の道」コースへ向かう。足取りがいつもより軽い。この間のウィダーで足を使ったことが効いているのか、良く廻る。こうなれば、安楽越えでは記録狙いだ。
 安楽の坂を、もうレースもどきで頑張る。研修施設から峠まで、結果19分54秒とついに20分を切った。平成15年時の自己ベストをたった16秒だけど切ることが出来た。
 天気は曇り空だけど、すっかり良い気分で2か月振りに鹿深の道、甲賀の深まる秋をサイクリング。
 土日は仕事でつぶれ、四日市のレースも自転車も休みなだけに今日は良かった。
 走行88km
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秋深し

2005-11-02 | Weblog
 明日は天気も良さそうだし、一日走るわけにもいかない状況だが、少し走ってこよう。
 昨秋は各地で熊騒ぎだったが、今年はどうだろう。山にブナ、ミズナラなどの実がたっぷりあれば里に出ることもないのだが。鈴鹿の山には熊はいない。とっくに滅亡している。このため、紀伊半島の熊は生活圏が狭い半島内だけになり、少なくなっている。三重県で熊のいるのは紀伊半島部だけである。
 以前、関町の山道をMTBで走っていて、コンクリートに熊の足跡があり、びっくりし、恐れたが、どうも人のつけた足跡らしい。鈴鹿の山で熊がいたとなると大発見になるらしい。
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今年のシーズンも終わった

2005-11-01 | Weblog
 ウィダー4耐で今年のレース予定は終了。ウィダーは来年の「沖縄」の参考に走ったようなものだが、やっぱり80kmが限界かとガッテンさせられる結果となった。
 真剣味では、「乗鞍」で終わっているようなものだが、今年は記録的に改善が無く得るところがなかった。これからは、前も書いたようだが、純粋に楽しみのためにやらないと変に乗らなくなったりして、続かないかも。
 鈴鹿も3年振りだったが、シケインやスプーンへの登りがこんなに急だったとは思わなかった。集団で走っているとあまり眺める余裕もないが、1人で22周もすればこんな坂でも、だんだん負担になるのがよく判った。しかし、1周目の通過が60位で最終回が61位で中間も余り変化がなかったというのも面白い。同じようなレベルの人は同じように疲れて行くものだなとガッテン。
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