そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

水天宮へ

2007-11-12 22:05:13 | Diary
今日は会社を休んで戌の日詣りに水天宮へと出掛けました。
というか、休みと取ろうとしたら丁度戌の日だったので水天宮に行くことにした、というのが正確な表現だけど。

一人めのときの戌の日詣りも平日で、その時はうちの母が付き添って行ったので、自分は今日が初水天宮。
最高の天候に恵まれ、七五三参りの人出も重なって、境内はかなりの人だかり。
一人めのお礼詣りも済ませていなかったので、遅ればせながら御守りなどを奉納し、新しい御守りを買って参拝。
前回は祈祷も受けたということだったけど、あまりの行列に今回はパス。

何より前回と事情が違うのは、今回は子連れ参詣だということ。
長男は、境内の売店に飾られているアンパンマンのお面やらビニール人形やらを見せろと騒ぐわ、ベビーカーから降ろして放つと人混みも気にせず走り回るわで、そっちにばかり神経を使ってしまって、お腹の子には申し訳ないことにろくに安産のお願いができた気がしません。

これに限らず、やっぱり二人めは可哀想というか、自分もヨメも、お腹の子にかけるケアの度合いが一人めの時とはまったく違います。
一人めのときは、今が妊娠何週目なのか常に認識して、「たまごクラブ」とかを参照しながら、この時期はこんな状態…などとチェックしていましたが、すっかり慣れて勝手が分かってしまった今回は今が何週目なのかも手帳を見なければ算出できないほど。
やはりまだ見ぬお腹の子よりも、眼前で動き喋り暴れまわっている長男の方にどうしても気が行ってしまって。
これで二人めが実際生まれて来たら、その立場も変わってくるんでしょうが。
ちなみに長男は、自分がヨメのお腹をさすったりするだけで「ダメ!」とやきもちをやいております。
生まれて来たらどうなるんだか。

さて、参拝が終わった後は、人形町界隈で食事など。
「サンドイッチパーラーまつむら」というパン屋さんでイートインした後、ヨメがどうしても「柳屋」の鯛焼きを買いたいというので行列。
狭い店内なので、行列はヨメに任せて、自分はベビーカーを押して周囲を散歩。
それにしてもこの界隈は、すき焼きの「今半」をはじめ美味そうな店も多く、昔ながらの店構えの呉服店や民芸品店など面白そうな店がたくさんあって眺めているだけで飽きません。

歩いていてもすれ違うのは妊婦ばかり。
戌の日のこの界隈の妊婦密度は相当なものですw
コメント
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