そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

大型連休諸々

2009-05-06 21:10:12 | Diary
今日で五連休も終わりです。

毎年恒例ですが、2日から昨日までヨメの実家に行ってました。
車無しの我が家ですので、千円高速の恩恵もなく、新幹線で。
しかしまあ渋滞も結構なもののようなので、これでよかったのかも。
最近は新幹線でも、えきねっとで買うと割引があるのですね。
今回は、行きは15%引き、帰りは20%引きでした。
これはけっこう大きい。
しかし2席で大人2人&幼児2人というのはなかなかキツイものがある。
じっとしていないし、何かと騒ぐし。
連休じゃなきゃ、自由席に並んで3席並びを確保したほうが賢明。

向こうでは、東京ではなかなか行けない大型ショッピングセンター巡りなど、下世話な過ごし方をしてましたが、義妹のところにも一歳児がいることもあり、家にいると自然とチャンネルがNHK教育テレビに合ってしまいます。
4日、5日は曜日的にはウィークデイだったし。
で、教育テレビ50周年ということでスペシャル番組とかやってるんですね。
「歴代の’たいそうのおにいさん(おかあさんといっしょ)’集合」みたいなのをやってましたが、初代の砂川啓介(大山のぶ代の旦那)は72歳で、その他還暦過ぎのおじいさんが計3人出演して、張り切って体操してました。
ちなみに、初代の砂川さんは1961年からの出演で、今の小林よしひさおにいさんは48年目にして11代目だそうな。

連休中もっとも心動かされたニュース。
ロック歌手の忌野清志郎さん死去、58歳(読売新聞) - goo ニュース
予想されたこととはいえ、やはりショッキングでした。
自分が忌野清志郎を初めて知ったのは、坂本龍一とのユニットでの「いけないルージュマジック」。
当時、自分は小学校の3、4年生だったと思いますが、歌番組で暴れ回る姿をみて、危険な人怖い人というイメージを抱いたことをよく憶えています。
RCサクセション時代の名曲「雨上がりの夜空に」を知ったのは高校生くらい。
その頃には、本当の人柄も知るようになっていたと思います。
たくさんの楽曲を知っているわけではないんですが、言葉をロック音楽に乗せることにかけては本当に天才的。
シャイな表面の裏側に垣間見える気骨が魅力的な人でした。

さて、新型インフルは疑い例は続出しているものの、今のところ国内感染は発生していないようで。
仕事とはいえ、検疫官の方々は連休中にご苦労様です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする