ここにきて、来年10月に予定されている消費税10%への税率上げに対する世論調査の結果が、軒並み反対が7割くらいまで上がっている。
こうなってしまうと先送りは必至ではないかね。
7割の反対論に抗する力と意思は、今の安倍政権には無いだろう。
政府が大手マスコミを使って、消費税率が上がっても景気に悪影響は与えない、という訳の分からないキャンペーンを張ったからこんなことになっちゃった。
普通に算数ができて論理か分かる人なら、所得が変わらないのに価格が(増税分)上がれば、購入量が減る=生産活動が減退する=景気が停滞するというサイクルが回ることくらい当然に理解できるだろう。
それを変なキャンペーンで期待を持たせるようなことするから、話が違うじゃないか、みたいなことになる。
景気は多少停滞するけど、財政再建・税制改革のために税率上げは必要なんだという信念を最初っから表明していればよかったのにね。
誤摩化して耳障りの良いことばかり言っていても、結局馬脚を露わにして自分に還ってくるということ。
政治の世界に限らず、一般庶民の生活や仕事でもありがちな話なので、気をつけねばね。
こうなってしまうと先送りは必至ではないかね。
7割の反対論に抗する力と意思は、今の安倍政権には無いだろう。
政府が大手マスコミを使って、消費税率が上がっても景気に悪影響は与えない、という訳の分からないキャンペーンを張ったからこんなことになっちゃった。
普通に算数ができて論理か分かる人なら、所得が変わらないのに価格が(増税分)上がれば、購入量が減る=生産活動が減退する=景気が停滞するというサイクルが回ることくらい当然に理解できるだろう。
それを変なキャンペーンで期待を持たせるようなことするから、話が違うじゃないか、みたいなことになる。
景気は多少停滞するけど、財政再建・税制改革のために税率上げは必要なんだという信念を最初っから表明していればよかったのにね。
誤摩化して耳障りの良いことばかり言っていても、結局馬脚を露わにして自分に還ってくるということ。
政治の世界に限らず、一般庶民の生活や仕事でもありがちな話なので、気をつけねばね。