頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

カオリツムタケ

2010年09月15日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は22℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、カケス、メジロ、シジュウカラ、ハシブトガラスなどの鳴声がします。

ここ数日、雨が降ったせいか、キノコが少し出てきました。森林科学館のそばの林に、カオリツムタケが群生していました。カオリツムタケは、夏から秋にかけて枯れた広葉樹や針葉樹の根元や埋もれ木などから発生し、きのこには石けんのような臭いがあるといわれています。また、中毒例がある有毒キノコなので、注意が必要です。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《カオリツムタケ 2010/09/13》

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『キノコ狩と観察会』 10月17日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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