頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

ホオノキ台から見たバルーン

2017年10月09日 | その他

3連休も今日が最終日。雲がかかっているが良い日になりそうである。
通勤中、バルーンがたくさん上がっているのが見えた。スカイフェスとなみバルーン大会も今日
が最終日である。
森林科学館前の芝生広場から見えるかと思ったが残念ながら見えない。急いでホオノキ台に向か
い、カメラを構えた。カラフルなバルーンがいくつか見ることができた。バルーンの搭乗者も、
きっと稲刈りの終わった砺波平野の散居村風景を楽しんでいるに違いない。

砺波地方には、この散居村風景を眺めるポイントがいくつかある。今コスモス花盛りの砺波市
夢の平、南砺市では井波の閑乗寺、城端のつくばね山など。
なぜ、このような散居形態になったかは諸説があるが、氾濫を繰り返した庄川の扇状地を先人が
苦労して豊かな水田に作りあげたことだけは確かなのではないだろうか。
詳しいことを知りたい方は、砺波市太郎丸にある散居村ミュージアムへ足を運んでみてもらいたい。


コメント
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