これは何でしょう。
答えは後で。
クリのイガが日々成長しています。
中央の茶色く枯れた物体は、雄花序の痕跡です。
イガの赤ちゃんの天辺の黄色のは役割を終えた雌花です。
となりのクリはもっと成長していますが、まだ痛くありません。
これから成長しトゲトゲしい大人になっていく。
それもまたクリの定められた運命です。
さて、最初の答え
クリ材を使った箸入れでした。
昔昔、松本かどっかで買った小物です。
木材の割裂性を活かし、木材繊維を壊さず作ってあるので、境目が全く分かりません。
へぎ板づくりのような昔ながらの木材加工法です。