蓮のハスです。
森林科学館前のミニミニ植物園の水鉢でハスの花が咲いています。
中央植物園から5種類分けてもらいましたが、見頃なのは大賀(オオガ)ハスです。
昭和26年千葉県の縄文遺跡から見つかったハスの種が、翌年大賀博士により2000年の時を経て発芽・開花した古代ハスとして有名です。
2000年の時を経て・・・凄いですね。
そのハスが、株分けなどであちこちに移植され、そのおこぼれを頂戴し、鑑賞し、古代に思いを馳せ・・・。
泥沼の中から出てきて、美しい花を咲かせ、水をはじく綺麗な葉を持つハスは、神聖なるものの象徴などとされたり、また、地下茎(レンコン)だけでなく、花・葉・茎・実なども食用・薬用に利用されるなど、人間と関わりの深い植物であったようです。
ハチが飛んできました。
花しょうぶ園における虫の主役ともいうべきトラマルハナバチです。
頼成の森のハチはゴージャスな花に恵まれています。
今回、最後に。
数日前、国の一大事が起こりました。その中で何事もなかったかのように、気ままなずっこけブログを発信する事には抵抗があります。
なので、一言綴らせていただきます。
謹んで、安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。