本日、イベント「守り人と歩く頼成の森~冬の森の中を探険しよう」を開催しました。
大人の方9名、お子さん7名の16名に参加いただきました。
ありがとうございました。
講師は、森の案内人「森林インストラクター」の資格もお持ちの森松さんです。
森松さんは、現在、林業界のトップリーダーの一人としてご活躍中ですが、そんな中でのボランティア自然解説、できそうでなかなかできないことです。
お忙しい中ありがとうございました。
遊歩道が踏み固まっていたので、まずは、かんじきやスノーシューを履かずに「ホオノキ台」を目指します。
カモシカ、ノウサギの足跡がありました。
その特徴は?どっちに行ったか?急いでいたか?解説に皆さん興味津々です。
ホオノキ台で小休止、ここで「かんじき」、「スノーシュー」を装着です。
「アオキのこみち」の入口は見通しがきいて気持ちの良い森です。
青空が広がり、暑くも寒くもありません。
所々で、動物の話、木の話を聞きながら、快適な山歩きです。
イベント参加の方に加え、中途合流の方もおり、非常に賑やかな大行列となりました。
最後に難所、急な下り坂を慎重におります。
「アオキのこみち」を降りると林道です。
林道には、すでに、かんじきの跡がたくさんありました。
おのおのが処女雪を選んで歩いているようです。
「我が道を行く」その気持ちよーくわかります。
森林科学館まであと少し、
小さなお子ちゃん、ここまでよくがんばったね。
おんぶ、だっこで甘えて頂戴。
9時半から12時まで2時間半の冬山歩きの後です、
「もりもりハウス」特製キノコ汁が何時にもまして魅力的です。
本日はお日柄も良く、イベント以外での貸し出しも沢山ありました。
今冬一番の賑やかな一日でありました。