例の親子の続きです。
写真を撮りながら、「もしや」と思ったことがありました。
「もしや」の写真です。
下の写真は、今回の写真ではありません。
令和4年4月3日に遊歩道「アオキのこみち」付近で撮ったものです。
林内に、ゆったりと寝そべっているカモシカがいました。
めんどくさそうに立ち上がり、こちらを見つめます。
そして、ウインクのように片目をつぶりました。
この写真いつかネタにしようと思ってました。
今回のお母さんのウインクと激似です。同一個体でしょう。
とすれば、4月3日時点は妊娠中です。
体を休めて横たわっていたのでしょうか。
二度目のご対面でもウインクしてくれたので、
このお母さんを「ウインク」と呼びたいと思います。
さて、思い出すのは「みくちゃん」。
令和4年10月30日のブログでデビューした「みくちゃん」。
左耳が特徴的で、「く」の字に見えるので名付けてみました。
しかし、その後、残念ながら姿は見てません。
親子連れのカモシカが展示林内を走っているのを数回見たことがあります。「ウィンク」とその「ジュニア」と思われます。
「みくちゃん」の写真を撮ったのも展示林。
縄張りが重なっています。
その1で書きましたが、「カモシカの縄張りは同性間ではほとんど重複しない」
・・・・・ということは、
可愛らしく名付けた「みくちゃん」は、いい歳のオヤジかもしれません。