国産牛の振興・治水対策・温暖化対策を同時に行う方法 2005年03月18日 | エコロジカル・ニューディール政策 3月16日の記事で米国産牛肉の輸入を再開すべきでないということを書きました。本日は、それに関連して、BSEとは無縁な安全国産牛を振興する方法に関して私見を述べたいと思います。「減反水田を復田して牛の飼料米を作付けする」という単一の政策の実施によって、①BSEの心配が皆無な国産牛の振興、②減反面積の縮小、③ダムを代替する治水機能の創出、④バイオマス・エネルギーの振興による温暖化対策などなど、いくつ . . . 本文を読む