本日は八ッ場ダム住民訴訟に関連しておきた情報公開裁判の判決日だった。この間、世の中が少しでも良くなるよういろいろなことに期待して、自分なりにも頑張ってきたつもりであったが、ほぼ全て裏切られてきたので、「もう期待するのは止めよう、どーせ負けるんでしょ」と思いながら裁判の傍聴に出かけた。
定塚誠裁判長が判決文を読み上げる。
「・・・・関東地方整備局は、原告に対し、『利根川上流域の流出計算モ . . . 本文を読む
7月29日のラジオ文化放送の「くにまるジャパン」で河野太郎議員がゲスト出演。youtubeに音声がアップされている。飯田哲也氏のツイッターで「必聴」と紹介されていたのでさっそく聴いてみた。議論の中心は、この国に「客観的な数値」とか「客観的なデータ」というものが存在するのか否かをめぐるものであった。この国には純粋に客観的な立場の人などいないのなら、なんのしがらみもない外国人をつれてくるしかないのではないか・・・・悲しくなるが、このような結論だった。残念ながらこれが事実だ。本ブログで扱ってきたダム問題にもこれが言えるだろう。
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