代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

2024年11月4日 田中優子氏講演「赤松小三郎から見た江戸時代」【拡散歓迎】

2024年09月04日 | 赤松小三郎
 赤松小三郎研究会主催で、2024年11月4日、江戸文化研究者の田中優子先生(前法政大学総長)をお招きして講演会を行います。「赤松小三郎と江戸の民主主義」という驚くべき演題です。
 続くパネルディスカッションでは若手洋学史研究者の橋本真吾氏と私も登壇して、田中優子先生と共に「赤松小三郎と江戸の民主主義」を語ります。橋本氏は、江戸時代に訳された「共和」という概念がもともと民主主義の意味で使われていたことなどを明らかにした研究者です。こうした外来の民主主義思想と、江戸の村落社会がもっていた「寄り合い」での民主的空間が融合した形の「江戸からの民主主義」が生まれる可能性があったことなどを話し合う予定です。赤松小三郎の議会政治構想はまさにそうした方向を目指すものでした。
 メールでの申し込みが必要です。すでに申し込み多数の模様で定員になり次第締め切りますので、興味がある方はお早目にお申込みください。拡散大歓迎。

   【日時】   2024年11月4日(月・振替休日) 14:00~16:30 (受付開始 13:30)
   【会場】   日比谷図書文化館 地下1階コンベンションホール
   【講師】   田中優子氏(前法政大学総長)
   【第一部講演】「赤松小三郎から見た江戸時代」
   【第二部パネルディスカッション】「赤松小三郎と江戸の民主主義」
   【参加費】  1,000円(当日会場にて申し受けます)
   【定員】   200名(先着順です。お早めにお申し込みください。)
   【主催】   赤松小三郎研究会
   <お申し込み先>
        赤松小三郎研究会事務局 
        Eメール:oosakajou@msn.com


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