しばらく中国の内モンゴル自治区で、砂漠化対策に関する調査に行っていました。私は内モンゴルを訪れたのは、これが初めてですので、非常に面白かったです(寒かったですが)。留守のあいだたくさんコメントをいただきありがとうございました。
私の下手な写真で恐縮ですが、例によって、調査時に撮影した写真展を開きたいと思います。
これは寧夏回族自治区と内モンゴル自治区の境界の写真です。二つの自治区の境界は何で決まっているか分かりますか? そう万里の長城です。尾根に沿って連なる黄土色の構造物が万里の長城です。写真の右下に見える泥のかたまりのようなものも、じつは長城の壁面なのです。壁の右側が寧夏、左側が内モンゴルです。
私は、長城もこの辺りになるとほとんど崩れているのではないかと思っていたのですが、こんなに立派に残っている威容を見て感激しました。この壁がはるか北京そして山海関にまで連なっているのかと思うと感極まります。 (次の記事に続く)
PS 今まで、スパムメールやら恫喝メールをもらうのがイヤで、メールアドレスを公開していませんでした。でも、ブログを見て私の研究内容などについて問い合わせたい、という方がけっこういるみたいですので、アドレスを公開しておきました。ただし、脅迫・罵倒・恫喝まがいのメールにはいちいち返信しませんのでご了承お願いします。
私の下手な写真で恐縮ですが、例によって、調査時に撮影した写真展を開きたいと思います。
これは寧夏回族自治区と内モンゴル自治区の境界の写真です。二つの自治区の境界は何で決まっているか分かりますか? そう万里の長城です。尾根に沿って連なる黄土色の構造物が万里の長城です。写真の右下に見える泥のかたまりのようなものも、じつは長城の壁面なのです。壁の右側が寧夏、左側が内モンゴルです。
私は、長城もこの辺りになるとほとんど崩れているのではないかと思っていたのですが、こんなに立派に残っている威容を見て感激しました。この壁がはるか北京そして山海関にまで連なっているのかと思うと感極まります。 (次の記事に続く)
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