いやほんと、ついこのあいだまでそう思ってたんです。
「誰もが情報の発信者になれる」という、ネットの長所を語るフレーズを聞くたび、“投票者より立候補者の方が多い選挙”みたいなイメージしかわいてこなくて。
しかし、何かちょっとしたキイワードでも、検索かけるとヒットするブログの本数の多いこと。…実際、プライベートブログをいくつか渡り歩くだけで解決のついた事項もあります。
ブログなんて活字媒体の付録、もしくはたまたまヒットした“フロック“のようなものだろうとタカをくくっていましたが、そろそろそういう姿勢は改めるべきなのかなと思い直しました。
で、とりあえず、引っ越したばかりの街の郵便局に百円で通常貯金の口座を作るような気持ちで、このブログを始めてみました。更新したり、メンテしたりする時間、スキル、どうするんだ??まだアテはありませんが、検索で利用する受け手としてだけではなく、自分も送り手のひとりとなってみれば、見えてくるものもあるのではないかと思っています。