年末年始を挟んで、今年は歯の治療中でもないし、冬スタートが暖かめで坐骨神経痛もいまのところおとなしいし、消炎鎮痛剤や抗ヒスタミン薬の痛み止めのお世話になることもないから良かろう・・と、バーボンソーダ解禁決定。
コンビニで久々に氷と強炭酸を買って、深いグラスにザクザク入れてバーボンをトットッ、炭酸をシュワーーー、チャリッと混ぜて、いや~~いつ以来か思い出せない至福の味だわーと思ったら、舐めた程度でもう回ってしまいました。(#^^#)
バーボンウイスキーは基本、甘いので、炭酸で敢えて尖んがらからせるのは、“邪道の王道”というところでしょうか。
暑い日の仕事終わりもここ何年かはA―ルフリーかDライゼロばっかりで、いつだったか缶チュー“ほろよい”シリーズのカシスオレンジサワーっちゅうやつを「飲みやすっ」とジュースみたいにクイクイ飲んじゃったら、字面通りのジュースのような甘さと度数3パーセントの口当たり詐欺(!)に引っかかって、もろに頭の芯に数時間ネジ回しが入ったみたいになったので、甘い酒と炭酸のコンビネーションは悪の同盟であるからしてゆめゆめ騙されるまいぞ!と思っていましたが、甘くてもやっぱりバーボンは別腹ですな。
お酒の棚のウイスキーコーナーも久しく覗いていませんが、映画『スティング』の1シーンの映り込みで知ったエズラ・ブルックスとか、スティーヴン・キング『Apt Pupil(邦題:ゴールデンボーイ)』に不気味に出てきたAAことエンシェント・エイジとか、ショップに行ったらまだ買えるかしら。
素朴なというか、カントリー風味全開なラベルを並べて見るだけでも楽しいんですよね、ケンタッキー・ストレートバーボン。この次解禁するのはいつかわからないけど。