小池百合子議員、石田純一さん、元事務次官で嵐の櫻井翔さんの父上、前の岩手県知事で元総務大臣、古賀茂明さん、それからえーと、あのホラ、そうそう山口敏夫さん・・
なんか、東京都知事選挙って、中央政界なり官界なり芸能界なり言論界なり、"もともとの生息地"に居場所がなくなってきたり、影が薄くなってきた人の"リセット大逆転"名乗り上げの場と化してませんか。
何かかんか世の中にむかってモノ申したい、だからほら、みんなこっち見て！と思う人はとりあえず都知事選出とけ、という空気です。いつからこんなになったんだ。
ちなみに英語でCHEESY（チーズィ）と言うと「下種な、下等な、貧弱な、安っぽい」という意味があるそうです。安くなったもんですねえ首都大東京。
またまた自分のブログの編集画面に入って行くためのIDパスワを忘れ果てて立ち往生、の一歩手前でした。
・・・無事入れた（パスワに絶対思い出せるイトグチを加えておいたのが奏功）まではいいものの、いまや放置空き家になりかかった弱小ブログ。
気がつけば2月のエントリ時絶好調だった『あさが来た』も終わり、後番組の『とと姉ちゃん』も放送期間の半分を過ぎました。開始時、昭和5年に10歳だった常子（高畑充希さん）も、今日（7月8日）放送回が昭和21年7月ですからもう26歳になっている計算です。
最愛の父＝ととの死以外は、転校も編入試験も失業も家計窮乏も、空襲や食糧難すらさほどグッサリこたえることもなくなんとなーく乗り越えてしまう常子なので、残り半分は、新雑誌新出版社が軌道に乗るかよりも、むしろ"話がもつのか"のほうが心配です。すいすいすらすら、とんとんとことこ行き過ぎだもの。それにつけても『まれ』のムチャな蛮勇攻め具合が懐かしいなあ。
