今年もこの時期になると、私は新聞に掲載されている大学入試試験の問題に挑戦する。
でもって、例年同様、今年の数学、、とても難しい…、お手上げだ、、
日本史、世界史、生物、化学なんぞ、本当に学校の授業レベルなのか疑問でしょうがない。
どう見ても重箱の隅の隅をつついている問題じゃないのか?
国語が今年は例年より難しかった。正岡子規の小説かと思いきや、晩年の彼の境遇から
住居について西洋をからめた論考を問題にした形式だが、点取りやすいはずの最初の設問に、
この内容は高校生レベルじゃないだろう…、漢文も難解であった。
ただ今年の英語は比較的簡単であった。
共通1次テスト・センター試験時代の時の英語の試験問題の方が、
発音・文法の問題もあったため難易度が高いと考える。
そして共通テストの英語試験問題の傾向について、ふと気づいたことがある。
英語の問題形式全てが、英文さえよめれば、設問の内容は中学レベルの国語の様な感じである。
単語さえ十分に分かっていれば解答できる感じであった。
ただクマムシについて、あんだけ熱く英文で語らんでも…でもクマムシについて知識はついたw
しかし毎年思うのだが、これらの試験を平均8割9割とる受験生って本当にすごい。
一体どんな勉強のやり方をすれば全教科満点近い解答ができるのか…
今回の私の結果、数学Ⅰ:4点(100点)、数学Ⅱ:見て放棄、 英語:72点(100点)
国語:58点(100点)、 物理:拒絶、 化学:見て放棄
生物基礎:5点(50点) 日本史:46点(100点) 世界史:33点(100点)
今年もさんざんたる結果であった 国立大なんて夢の夢 というか理系科目がのび太君級である
ちなみに先週月曜日から急性の腰痛に悩まされ、現在もだが、、まともに歩くことも
ままならないため、休診日の日曜、水曜とどこにも出かけられなかったし
みっちり問題に向き合ったが、設問に向き合っている態勢が態勢だけに、
よけいに腰痛が起こるわ、考えすぎて頭が痛くなるわ、自分の無知さに腹が立ってくるわで、
全然自宅療養になっていないことに今更気づく。。。
ご参考までに、「試験問題に挑む」、これには集中力がいるので
仕事への集中力を鍛える意味もあり私はやっている。
尊敬する受験生にエールをおくりたい がんばれ!!