りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

サクラ(日本人の心)と勾玉(歴史散策)

2009-04-09 | ネイチャークラブ
木々の芽吹きが美しい山笑う良い季節になりました。

ネイチャークラブ4月の定例会です。
旧富山藩主 前田家十三代(1639~1873)の墓所:長岡御廟を見学。参道には、家臣の寄進による500基余の灯篭、

八ヶ山公園から、満開のサクラを眺めながら、<立山仰ぐ特等席>展望台へ、山頂サクラ並木です。

そこから整備された呉羽山緑化植物公園まであるきました。
コシノヒガンザクラの下で昼食。真っ青な空によく映えます。

サクラの花を観察中、ガクヘンの長さやガクトウの形は?・・・

こんな立派なサクラの大木もありました。まるで手まりのよう


人家の庭にも、美しいエドヒガン!(今日の一番)がありました。貫禄があり、圧巻でした。

県埋蔵文化財センターで、企画展「大発掘!とやま」を学芸員さんの解説を聞きながら見学しました。

中でも、出土した弥生時代の物と思われる美しいヒスイの勾玉や須恵器に驚き、遥か遠い昔をしのびました。


サクラ(日本人の心)と勾玉(歴史散策)の里、桃源郷ならぬ桜源郷で遊んだ楽しい一日でした。

先輩のSさんの、いつも素晴らしい資料、解説には感心して聞き入っていました。
コメント (2)
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