10日からツバメの雌が抱卵中だった卵が、昨日孵りました。
卵のカラが落ちていました。殻は一つだけ地面に落とし、あとはオスが遠くへ持って行くようです。
雛の誕生を、宿主にお知らせです。
抱卵中は、雄は、時々巣の横を素通り(南北の出入り口が開けっ放し)して、雌に合図を送っていくようでした。雌は餌とり以外はいつも巣にいて、体を動かしていました。夜は雄も巣にやってきます。
雛が生れた頃から、雄はひんぱんに姿を見せるようになりました。小さな虫を運んでいるようです。雌と交代しても決して巣の中には入りません(もちろん夜も)。この時期、雛の糞は食べていました。
雄です。
愛鳥週間中のある日、小学生が訪ねてきて、巣がある家にお宿のステッカーを貼っていきました。
学校に、この地区(250戸あまり)で、ツバメにお宿を貸しておられる家は何軒かとお尋ねしましたら、25軒だそうです。戸数の約一割でしょうか。
小さい頃は、どこの家でも、母屋の玄関で巣作りしてましたね。今では、玄関は鍵がかかり出入りがままなりませんものね(糞公害も?)納屋や車庫の軒先でしょうか。
今のところ何羽生れたのか分かりませんが、元気に育ってくれるのを願っています。早く顔が見たいですね。
夕方から、ナチュラリスト協会の室内研修会で、前立山自然保護センター大沼所長さんの講演「立山諸々」を聴いてきました。山小屋(ホテル、センターも含む)での、電力や水、バイオトイレ、カルデラ内の登山道等含蓄の深いお話でした。
卵のカラが落ちていました。殻は一つだけ地面に落とし、あとはオスが遠くへ持って行くようです。
雛の誕生を、宿主にお知らせです。
抱卵中は、雄は、時々巣の横を素通り(南北の出入り口が開けっ放し)して、雌に合図を送っていくようでした。雌は餌とり以外はいつも巣にいて、体を動かしていました。夜は雄も巣にやってきます。
雛が生れた頃から、雄はひんぱんに姿を見せるようになりました。小さな虫を運んでいるようです。雌と交代しても決して巣の中には入りません(もちろん夜も)。この時期、雛の糞は食べていました。
雄です。
愛鳥週間中のある日、小学生が訪ねてきて、巣がある家にお宿のステッカーを貼っていきました。
学校に、この地区(250戸あまり)で、ツバメにお宿を貸しておられる家は何軒かとお尋ねしましたら、25軒だそうです。戸数の約一割でしょうか。
小さい頃は、どこの家でも、母屋の玄関で巣作りしてましたね。今では、玄関は鍵がかかり出入りがままなりませんものね(糞公害も?)納屋や車庫の軒先でしょうか。
今のところ何羽生れたのか分かりませんが、元気に育ってくれるのを願っています。早く顔が見たいですね。
夕方から、ナチュラリスト協会の室内研修会で、前立山自然保護センター大沼所長さんの講演「立山諸々」を聴いてきました。山小屋(ホテル、センターも含む)での、電力や水、バイオトイレ、カルデラ内の登山道等含蓄の深いお話でした。