りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

北帰行とヨシガモ&カンムリカイツブリ

2010-03-01 | 野鳥
今日から3月、旧暦では弥生(やよい)ですね。弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力とか(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

今朝、日の出前に7羽のオオハクチョウが帰りました。家の上を「コォ コォ」と鳴きながら北に向って飛んで行きました。また晩秋に子連れで元気な姿を見せてくれますように手を振って見送りました。
帰るときは、池の上空を鳴きながら旋廻して北に向います。まるで挨拶をしていくように聞こえます。

午前中に、先日用事が入り、お仲間さんと出かけられなかった呉西の川にヨシガモを訪ねました。番です。曇り空でトレードマークのナポレオンの帽子のベルベットの緑がイマイチですが。

200羽あまりはいると思います。見事な群れでした。

羽づくろい。額の白斑が目立ちます。


飛んだ姿も美しいかったです。


川をさかのぼると、今度はヒドリガモの群れでした。こちらも同じ(もっと多いかな)ほどの数です。水草を採食中の雄です。

ヨシガモとヒドリガモ住み分けているようでした。

中にカンムリカイツブリが一羽居ました。長い首と冠羽が上品ですね。

最も大きなカイツブリで、潜水時間も長く見失いがちです。

他にオカヨシガモ、オオバン、カワウ、セグロカモメ等

途中、モクズガニ漁の舟が通り過ぎました。


ご一緒いただいたIさん 楽しかったですね。ありがとうございました。
感動と勇気を与えてくれた冬季スポーツの祭典バンクーバーオリンピックが閉幕しました。
コメント (8)
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