りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

アセビ(馬酔木)

2010-03-27 | 花・木
今朝は寒く、辺りが霜で真っ白でした。
長い霜柱


ヒメオドリコソウに降りた霜


庭の泉水の中ノ島にアセビ:ツツジ科の古木があります。


スズランのような形の花が垂れ下がって咲きますので<寒藤>とも呼ばれています。
アップします。


葉や茎に毒があり、馬が食べると酔ったようにふらつくのでこの漢字名があります。

昨晩、NHK「富山発ラジオ深夜便」(11時20分から午前1時まで)に、立山博物館の米原寛館長さんが登場されました。

奈良時代、大伴家持の歌に見られる遥拝としての立山。そして江戸時代には、立山信仰の拠点であった芦峅寺集落を中心に全国に広められた立山曼荼羅の世界。布橋灌頂会について、さらに「信仰の山・立山が今日に伝えるもの」つまり自然との共生について詳しく語られました。とてもわかりやすかったです。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする