りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

海王丸 総帆展帆と満船飾

2014-07-21 | 海王丸
今日は「海の日」 海の貴婦人と呼ばれる海王丸、29枚の帆をすべて広げる総帆展帆(そうはんてんぱん)と国際信号旗(船の通信に使用する旗)を掲揚する満船飾(まんせんしょく)でお祝いです。


午前中用事があり、午後から出かけました。帆が降ろしはじめられました。


平成25年4年より伏木海上保安部に配属されて富山新港・海王丸パークに係留されています海上保安庁の巡視船PL04「やひこ」が一般公開されていて、こちらも多くの訪問者でにぎわっていました。






内川の遊覧船がやってきました。


青空でしたが、立山連峰には雲がかかっていました…

帰り道 田圃では、早稲にもう穂(こちらも、ほ)がていました。
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獅子ヶ岩展望(弥陀ヶ原)

2014-07-20 | 立山
昨日、(公財)とやま環境財団主催の、自然解説員の新しい自然解説コースの現地下見会に参加しました。

朝家を出るとき、強い雷雨で心配しましたが、集合場所に着くころ雨も上がり、

まず弥陀ヶ原のロングコースです、三班に分かれての出発です。

二班の講師は、「立山自然解説ガイド」の著者 佐藤武彦 氏 (弥陀ヶ原ホテル開業時(20年前)から、専属のガイドをされています) です。


過っての登山道何本も→木道(一踏み10年の意味わかりますね)


これまでのコースの分岐点で、右に折れ木道や江戸時代からの登山道(石の並べられた)をたどり一ノ谷の出会いまで行って、獅子ヶ岩の巨岩(立山修験の行場)を展望し折り返しです。


一ノ谷のクサリ場には、まだ残雪が。


ガキの田が多くみられ、ワタスゲが揺れていました。撮影スポットです(帰りに撮った写真です)
ガキの田越しに、富山平野・富山湾の展望すっきり見えました(新湊大橋も)ここはラムサール条約登録地です。






木道に、こんなdroppingsは誰の?

先生「これはキツネの」犠牲者はウサギ、キツネは頭から尻尾まで丸ごと食べるんですって(見習わなくっちゃ)

皆さんの足の速いのについていくのがやっと、なんとか撮ってきたお花の写真です。

チングルマ


イワイチョウ。


テガタチドリ


ミズバショウ


先生からは、弥陀ヶ原の地形、ガキ田の変化、雷鳥の冬の過ごし方、ここの熊の一日、ルリボシヤンマの羽化、追分からの昔の登山道「姥ヶ懐道→姥石」と「一ノ谷道→鏡石」の説明や、S44年の水害で壊れるまであった大日平への道、吊り橋。また英国山岳会員(牧師)ウォターウエストンがたどったであろう道等々貴重なお話をたくさんお聞きしました。

昼食を食べていたら、空が突然暗くなり雷もなりだしたので、急いでバスへ。雨になり午後からの室堂平での「剱岳展望コース」:ロングコース下見会は中止となりました。

昨晩、東部が大雨に見舞われ、東京から帰る息子を駅に迎えに行ったが、魚津近くで5時間列車に閉じ込められ(川が警戒水域を超えたとか)空戻り、今朝3時にタクシーで帰ってきたと言っていました。大事にならなくてよかったです。

今日は少しまだ雨が残りましたが、明日から晴れマークが続くようです。これで梅雨明けでしょうか? 夏の土用に入りました。
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ササゴイ(-_-;)他

2014-07-18 | 野鳥
立ち寄った川の河口近くで見かけた鳥です。写真がイマイチですが…(-_-;)

ササゴイ




カワセミ


虫を咥えたホオアカ 幼鳥にもっていくのでしょうか?


田圃で、コサギが。いつも見れる光景です。
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アオウミガメ他

2014-07-17 | 横浜のけんちゃん特派員便り
暑い日が毎日続いています。

横浜のけんちゃん特派員さんから、新江ノ島水族館のアオウミガメの子どもと、クラゲの写真が届きました。

子供とか。




親ガメとか


相模湾大水槽


タコクラゲ


世界最大級のクラゲ <パシフィックシーネットル>


一服の清涼剤になりましたか?

我が家の孫は、これが一番のようです。
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イヌダテの中に遊ぶカワラヒワ

2014-07-16 | 野鳥
今日の主役は、畑のイヌタデの中で遊ぶカワラヒワの小群です。

カワラヒワ(河原鶸)スズメ目アトリ科 留鳥 L15cm 飛ぶと翼と尾の黄色が目立ちます。












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ヒオウギ

2014-07-15 | 花・木
背戸庭のヒオウギ(檜扇)が咲きだしました。”扇”を広げたような葉の姿が「檜扇(ひおうぎ)」の名前の由来。       
      

色もいろいろ





黒いタネ:射干玉(ぬばたま)と。

ヤブカンゾウも。後ろの家が三男の家です(道を挟んで)。
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オオガハス

2014-07-14 | ねいの里
昨晩楽しい懇親会を過ごし、今朝美味しい朝ごはんを頂いた後(上げ膳据え膳、朝風呂…?)、用事でねいの里へ寄りました。

古代ハスのオオガハス(大賀はす)が咲き始めていました。


      

花を覗くと、たくさんの虫がやってきていました。


展示館入口には、
準絶滅危惧種のガガブタ


同じくアサザ

両種とも、園内の水生庭苑で見られます。

子どもたちの人気者アメリカザリガニたちも


自然保護協会の環境写真展(巡回)「すばらしい自然を」が開催されていました。

りんごも、アサギマダラの終齢幼虫と虫を咥えたアカショウビンの写真を出しました。
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チングルマほか

2014-07-13 | 立山
昨日、雪融けが始まったところから、高山植物が咲きだしていました。

チングルマ 立山を代表するお花です。これから一面に咲きます。


ハクサンイチゲ 今一番たくさん咲いていました。


シナノキンバイ(黄色)、コイワカガミも鮮やかです。


クロユリも見ごろ、株が増えているのが嬉しいですね。


キジムシロ


トンボソウ?キソチドリ?


雪融けが終わった斜面にコバイケソウの芽


ハイマツの球果(二年越しに実る):ホシガラスが大好きと今年の雄花


最近こんなものもあちこちで見受けられます。

自然を守るための酸性雨の調査中
        

地獄谷のガス予防?防災器具箱

火山ガスから守るために、口を覆う濡れタオルを用意するために水道もひかれ、蛇口が取り付けられるようです。

この後室堂平は、一気に花盛りの頃になりますね。

今日はこの後、村の元若妻会○みれ会で、近くのホテルでの楽しいお泊り会に出かけますので、ブログを早くアップしました。
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玉虫色のハエ→ハチでした。

2014-07-13 | 昆虫
先日の玉虫にちなんで、タマムシ色の話題をもう一つ

4月2日、環水公園のモーニングBWで、
昆虫博士のMさんから、、「このイラガに卵を生んでいる(固い繭に針ほどの穴)青いハエ(ハチ?)がいるよ」ともらってきたイラガの繭(固い繭に、ビンに入れていたらあれから3か月孵りました。

タマムシ色のハエでした。
名前は、オオセイボウ(大青蜂)でしたっけ?

あまりにメタリックできれいでしたので添付しました。








お尻を入れて


顔を突っ込んで


生物のS先生に教えてもらいました。
「イラガイツツバ(5つ歯)セイボウ(青蜂)」だそうです。
お尻に5つのギザギザがあって固いイラガのまゆを切って出て来るそうです。しっかり見ておけばよかったです。
まゆを削ったような粉がいっぱい落ちていました。
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称名滝、ライチョウ砂浴び

2014-07-12 | 野鳥
ナチュラリスト協会の、現地研修「室堂平での解説ポイント」に出席しました。
いつもは通り過ぎてしまうアルペンルートの絶景ポイント(下車させてもらえない、歩くアルペンルート:旧登山道沿い)で下車し、称名滝をいろんな角度で観察し、解説を聞きました。
1、滝見台
      

2、大観台(昭和44年に昭和天皇皇后両陛下が立山にお越しになった際、この大観台に立ち寄られた) 一段目(70m)と二段目(58m)




Vカット。称名廊下です。切り込み150m

      
3、伏し拝み(立山を開いた佐伯有頼が、称名滝を初めて見つけて拝んだ場所、また修験者が立山に登った時に、滝の音が称名念仏に聞こえた場所とか諸説あり)


4、天狗の鼻で下車、雄大な弥陀ヶ原を俯瞰。




途中、車窓から外来植物除去活動中 お疲れさま

 
室堂平に着いてから、班編成で解説活動コースを歩き、解説のポイントをお聞きしました。

今日の立山。


みくりが池


みくりが池で、どこからか現れたライチョウ♂が、目の前で砂浴びを見せてくれました。








いろいろ勉強でき、有意義な一日でした。

室堂平では、雪融けが始まった場所では、高山植物が美しく咲きだしていました。明日アップしますね。

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