Bonjour リンキチでございます。
2024年4月、家族旅行でお仏蘭西
は花の都巴里旅行記はもうちょい
続くのエピソード13回目。
滞在5日目はヴェルサイユ宮殿と
下水道博物館がメインでしたが
ホテル帰還途中でオマケ的に
立ち寄った場所を軽く紹介。
Palais Bourbon ブルボン宮殿は、
パリ7区のセーヌ川河岸にある
宮殿。下水道博物館から歩いて
来たら通りすがりにあった、と
いった感じ。
その古代ギリシャ神殿のような
建物の前にオリンピックっぽい
モニュメント発見!
オリンピック競技を表している
カラフルな6体のミロのビーナス。
テニスラケットとボールを
持ってたり、サーフボードを
抱えてたり。
アーチェリーの像はあえて片腕の
射手としてパラリンピック精神を
表現しているとか。
ボクシンググローブ付けて
ファイティングポーズ、
そしてやり投げのポーズ。
これらのビーナス像はアクリル
樹脂での成形。高さ約2mの
サイズ感は本物の像と同じ。
ブルボン宮殿の正面にある
コンコルド橋を渡る。
相変わらず濁ったセーヌ川。
オリンピックまでにキレイに
なるのか?この頃はそう思って
いましたが実際 … キレイには
なってなかったですね。
橋を渡るとPlace de la Concorde
コンコルド広場があります。
パリ8区にあるコンコルド広場の
中心部にはエジプトのルクソール
神殿からもってきたと言われる
クレオパトラの針、オベリスクが
置かれている。
2024年パリオリンピックでは
スケボー、BMXフリースタイル、
バスケの3x3、ブレイキン、そして
パラリンピックでは開会式の
会場として使用されました。
ちょうど訪れた瞬間に強風で
土砂降り、しかも氷混じりの雨。
体感寒さ的には2月頃かと思う
ほどでしたがすぐにやみました。
コンコルド広場の会場設営準備も
始まってた頃の様子、4月頃です。
コンコルド広場からメトロで
移動、その後に立ち寄ったのが
Galeries Lafayette Haussmann
ギャラリー・ラファイエット
といういわゆる高級百貨店。
創業100年以上という老舗デパート
で鉄骨とガラスで造られたアール
ヌーボー様式のドームが特徴的な
建物。このショットではドームは
見えてませんが。
オペラ座からすぐ近く、ちょうど
裏側にあたる場所にあります。
買い物しにいった訳ではなく、
その有名な建物を内部からの
見学目的で訪れました。
有名なこのドーム状の吹き抜け
天井が素晴らしい!圧巻です。
そしてこの画像でも判るとおり、
店内空間に突き出している橋?
キャットウォークみたいな部分
に行って映え撮影をしたい!
ということで3階まで移動。
しかーし、キャットウォーク
は長蛇の列、かなりの時間が
かかりそうなので横から見て
あきらめる。白丸部分です。
一度に乗れる人数制限もある
のでなかなかすぐに乗れない
ようで。
あと屋上からの眺めも素敵
らしいのですが時間的に
余裕なくてこれで撤収。
そして翌日明日は帰国日となる
最終日ですがAM中にオルセー
美術館へのミッション予定、
エピソード14へ続く。Au revoir