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さて、Blu-ray盤にはいくつかのフォーマットが収録されている。その違いを調べてみたが、まず5.1サラウンドミックスによる曲はリニアPCM(圧縮なし最高音質)とDTS-HD(スタジオマスターのクオリティを再現するDTS音声最高品位)の両方で収録されている。リニアPCMでは24bit/96kHzで2013ステレオ、オリジナルのステレオミックス、ヴォーカルなしの演奏のみヴァージョン(つまりカラオケ)、マトリックスA1/B1であるヴィニール盤を起こしたUK vinyl transferが。そしてAmericaのオリジナルミックスとシングル化されたボーナスコンテンツは24bit/192kHzで収録。
DVDの方はDTS96/24(DVDによる24bit/96kHz フォーマット)で5.1サラウンドの全曲、そしてMLPロスレス(PCMオーディオデータを圧縮しCDより高音質)フォーマットでも5.1サラウンド全曲と2013ステレオミックスが収録されている。
収録の状況は以上のとおり。我が家の装置は一応各フォーマットを再生できるが、高額のスピーカーを使っているわけではないので(それでも音の良さは実感できるが)、ただ単純に発表当時の頃を懐かしみながら、大好きな「危機」を楽しんでいる。