なぜか、ビートルズのアナログ盤では、初期の米国キャピトル盤に私は興味がある。子どもの頃に最初に聞き始めたのがYesterday and Today というキャピトル盤だったので、ノスタルジーを感じているのかもしれない。ここ数年、中古レコード店やネット・オークションで気が向くと買い集めていた。ところが、キャピトル盤にも時期によっていろいろなバージョンが作られ、様々な種類のあることがわかった。中には希少価値を持つものもあり、よってビートルズ・ファンにとってコレクターズ・アイテムとなるのもわかる。ネット上では個人のサイトでそれらを解説してくれるところがあり、見るのがとても楽しい。詳しい人達がたくさんいるものだ。
現在手元にある盤の中で、特に好きなのが写真の2枚である。Meet The Beatles! とBeatles VI。どちらもモノラル盤で音はとっても迫力があり最高だが、ジャケットはひどい状態だ。実はそのひどさがとても気に入っている。人の手に渡り、聞き込まれたという歴史を感じさせてくれる。古いものは汚れや傷がついて当然だが、レトロなものでアート化しているものもあるだろう。それと同じ気分になるのだ。ちなみにジャケット印刷の場所を示すと言われているバック・カバーのRIAA 横の印字ナンバーはともに3である。東海岸のようだ。私はすべてを集めようとは思わないが、唯一A Hard Days Night のサントラ盤としてでているUAリリース盤だけは入手したいものだと目論んでいる。
ところで、The Capital Albums としてようやく2004年にCD化されたこれらのアルバムはVol.1と2の合計8枚が出ているが、2は断然日本盤が良い。紙ジャケの作りが全然違う。私はこれを某中古ショップで偶然見つけ、飛びつくようにして買った。残念ながらVol.1の日本盤はそうではないようだが。各アルバムともモノラルとステレオの両バージョンが収録されており、英国バージョンと違うものもあるということで、マニアにはたまらないものとなっているようだ。
現在手元にある盤の中で、特に好きなのが写真の2枚である。Meet The Beatles! とBeatles VI。どちらもモノラル盤で音はとっても迫力があり最高だが、ジャケットはひどい状態だ。実はそのひどさがとても気に入っている。人の手に渡り、聞き込まれたという歴史を感じさせてくれる。古いものは汚れや傷がついて当然だが、レトロなものでアート化しているものもあるだろう。それと同じ気分になるのだ。ちなみにジャケット印刷の場所を示すと言われているバック・カバーのRIAA 横の印字ナンバーはともに3である。東海岸のようだ。私はすべてを集めようとは思わないが、唯一A Hard Days Night のサントラ盤としてでているUAリリース盤だけは入手したいものだと目論んでいる。
ところで、The Capital Albums としてようやく2004年にCD化されたこれらのアルバムはVol.1と2の合計8枚が出ているが、2は断然日本盤が良い。紙ジャケの作りが全然違う。私はこれを某中古ショップで偶然見つけ、飛びつくようにして買った。残念ながらVol.1の日本盤はそうではないようだが。各アルバムともモノラルとステレオの両バージョンが収録されており、英国バージョンと違うものもあるということで、マニアにはたまらないものとなっているようだ。