上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

お写真★京都スケートフェス

2006-11-11 | 06-07 コンペとショー
お隣りブログさん、kikiさんのお部屋でスケートカナダの写真がUP。
素敵です♪→こちらから。
ジョニーの表情がすばらしい~^^
★明日(もう今日)11月12日(日)、京都でこんな催しがあるそうです。
お近くの方はぜひ!関西は寒くなってます~。
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忙しいなあ

2006-11-11 | 06-07 コンペとショー
今日の大阪はです!
…と仕事場と実家を往復して忙しかった。スケカナCS版いちおー録画→ゴハン食べつつGP中国ペアフリーチラ見→録画かけといてまた仕事→ダッシュで帰り女子フリーかと思いきや男子SPやってた→も一度仕事場→女子FSに合わせてゴハン。何やってんだか。
昨日「月のオペラ」が完成して感極まったのも束の間、今は「ワルプルギスの夜」というのを版彫ってます。やっと「ノッてきた」感じ。36時間前くらいまでは、版画の最後の作業でもう、アタマが総白髪になりそーなくらい悩んでた(笑)。
ほんとーに、一つの作品の完成までこぎつけるのは、集中力+粘りが要ります。私はいつも絵を完成させる時は「気合一発背負い投げ!」と叫んでます。「ヨイショ!」って感じなのです。自分の能力総動員+ミラクル。
フィギュアの演技も、見てる時は「あっちゅうま」ですが、あそこまでに至るにはた~いへんな労力がかかっているんだろな、と思います。作る側の苦労が偲ばれる。だから、根拠無き批判など出来なくなります。きっと、ひとつの種類のジャンプを完成させるのにも、何千回何万回?も練習してるのだと思いますよ。

★さて、さっき終わった女子FS。
佐野稔センセイ、地上波ゴールデンにも拘らずマトモでした。どうしちゃったんでしょうね…「自粛」いや「自重」かな。何を恐れているのか佐野稔。それともただ単に「枯れた」だけなのか(笑)。ワールドまでそのモードでいて下さいね…(男子FSは武史君解説希望)。

さすがにお客さん入ってたけど、低調な感じがしてしまいました。ジャンプミスが多く混沌。後になって見ると、舞ちゃんが一番頑張っていたような。伸びやかで美しかった。「ああ、白鳥を見たあ~^^」という、満足感のあるFS。GP二試合終わって、お疲れ様でした。
SPではカットされてしまったベベ・リャンちゃんが映りましたが、いつものキレに欠けてて後半スタミナ切れ。調子を上げて頑張って欲しい。この人は、ジャンプ力と柔軟性の両方持ってますよね。彼女とか舞ちゃんとか中国のビン・シュウ選手とか、世界Jrで一緒に戦ってきた選手達がずらっと並んでたので、「新時代」を感じました。
亜紀ちゃんの「でこぴん」が、お茶の間に流れました(笑)。かわいいよ~^^イマドキ、こんな純真な高校生があるじゃろか…ってな亜紀ちゃんが好きです。今日はさすがに緊張してしまっていた。しかも「Paint it black」ではないですか。すぐりんの黒の衣装を思い出すわ。もうちょっと溌剌としたPGの方がいいのでは~。でも、いつもの柔らかな京都弁でリベンジを誓ってくれました。
ソコロワちゃんは不調のままで残念。でも元々波のある人なので、今これぐらいの方が、後半に向けて良いのかな。
ゆかりんの「シンデレラ」楽しみでしたが、まだPGが未完成な印象。後半でガラッと曲調の変わるところが良かったです。随所で笑顔とかあるんだけど、どうしても全体に表情に乏しいので、あれの3倍くらいは変化をつけてほしい。彼女はお顔が別嬪さんなので勿体無い。衣装は上品で良かった~。ジャンプはこれから調子を上げていくのかな。最後、2アクセルで終わるのはGOOD。
「ユリアさん」ですが、あらら「Otonal」でしたね。これって今の季節に聞くとじ~んとして良いわ。定石の曲構成だけど、肩の力が抜けた「ベテラン感アリ」でした。にしても、あれだけジャンプが抜けて…しかしスピンで稼いだか。ルッツは高かった~。あれは彼女のトレードマークなんですよね。ここんとこ元気が無かったので、嬉しそうな姿を見られたのは良かった。
エミリーですが、アメリカ大会でもルッツが鬼門でした。苦手だったかなー?あの時の方が動きが良かったような。今日は優勝を意識して守りに入ったのかいつもの「バクハツっぷり」がおとなしめでした。でも、途中で入る大きなバレエジャンプや「つなぎ」が随所で凝ってて、見てて飽きません。最後のほうに意地で跳んできた3ルッツに彼女のガッツ!を感じました。銅メダルでも嬉しそう。

消化不良感アリ~だけど、色んな選手の新FSを見られたのは満足。
ゆかりんはインタビューでも反省しきりでしたね。GP2位というのは素晴しい成績なんだけど、冷静に自分を見つめているんだなーと思いました。「地に足をつけている」というのですか。彼女のそんな所はとても好感が持てます。だからつい、懸命に応援したくなってしまうのよね。
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その空席くれ~

2006-11-11 | 06-07 コンペとショー
男子SPです。加油…ことチェンジャンが棄権とな。ううう。悲しすぎる。N杯で待つよ。
どーでもいーけど(どーでもよくない)中国の観客席ってガラガラ。1割くらいの入りちゃう?。ペアだとガッと増えるのかな。それに、軍隊御一行様みたいなカタマリがVIP席をビシッと占拠してて、ありゃなんなんでしょうか。
あー。ファンクラブ会員でも券が買えないという、日本GPとなんつー差。
今から中国へ飛ぶか。

女子SPは1時間半で全員(?)。男子SPは30分で4人。エマ、柴田君、ライサ、中庭君。1位のダビドフと3位のスミスを映さないという。ひどい!
この中ではダビドフが一番のベテランですか。今季なかなか好調のもよう。もしFSもこのまま1位だったら、06中国GPは「ダビドフの奇跡(!)」として伝説化されますね。きっと。TV放映を期待しましょう。
エマさんは「マンボ」です。蛍光色の衣装はエマ・カラーです。「ウーッ!」とマンボ的に後ろにのけぞる動きがツボ。4回転は惜しかったけど他は綺麗に決めて、エマにしては「よくやった」(^^)。いいの。いくらダメッ子でもいいの。エマが好き。存在が好き(笑)。
柴田君は「ハナの瞳」で、ジョニーとテイストかぶってる。衣装もジバゴの黒白を上下さかさまにしたようなデザイン。でも素敵~です。やっぱりハナがあります(シャレか)。アクセルは2回転、コンボは3-2で手堅く。スピンでだいぶ点を稼いでる。リンクを出ていく時も綺麗だ。キス&クラの絵が綺麗だ。いいな。やっぱフィギュアは綺麗がいいな。
ライサは私まだ、スケアメのSP見てないんですね。こんなにヒゲの濃い意味は?私の苦手なP・ガブリエルのアレですね。ごめんなさい。グル&ゴンの時もダメでした。この曲どーしても好きになれんの。今日は3フリップが1回転に。70点弱なので「いつものライサ」ということか。つーことは、明日のFSは好調というパターン?
中庭君が一番素敵でした。キャンベルでも滑ってた「アランフェス」だけど、情熱的で気合入ってる。「今季に賭けてる」という感じがヒシヒシ伝わってくるかのよう(いえ、来季も続行とは思いますが)。
私いつも思うんだけど、4回転のフォームだけ見てたら、健ちゃんが一番、理にかなってるような気がするの。大ちゃんより「4回転、跳ぶよ~」ってイメージが濃い。大ちゃんは「え?今の4回転?」なんだ。
きっと健ちゃんの4回転は、踏み切りが力強いからその分高さも出て、「あ、4回まわれそう」って思うんだろな。きっと。転倒は惜しかったけど、他のジャンプは綺麗に決まりました。最後のスピンは多分レベル4(スピンは全てレベル4かな)。すばらしゅうございました。ちょっと泣いてしまいました。4-3はいってたら、ライサをも抜けてたかな?
ウスペン…ポンちゃん…(ポン!転倒2って…)若手がんばれ~~~。でもこのメンツを見ていたら、最下位のソン・ガオまで誰でも逆転の可能性アリ。

女子はエミリーの「カルメン」が、素晴しいテンションでした。ライサと「おそろ」みたいな。この人は、難しくないことをやっていそうに見えて?実は難しいことをやってる?しかし愛嬌のあるお顔やね~。
ゆかりんの「SAYURI」は紫衣装バージョンで叙情的でしっとり。スパイラルの表情が良かったです。DOIで見たとき、巻き足が治ってると思ったんだけど、今回もやはりちょっと気になるかな。ルッツの回転不足は惜しかった。
舞ちゃんは3ルッツからのコンビネーションでちょっとミス。やや緊張の面持ちでしたが華やかです。今日はアルチュニアンは不在。
亜紀ちゃんですが、一緒に出てたキム選手とともに、春から大ちゃんたちの後輩になりますよ。北村明子ちゃんもですね。濱田コーチ組の3人。どうりで関大リンク式典の番組で、亜紀ちゃんがクローズアップされてたんだなあ…(あの時点で既に入学が決まってたということね)。その亜紀ちゃんはノーミスで手堅く。ちょっとジャンプ以外がやや遅い?感じでしたが、慎重にいったのかな。なかなか高いTESで4位。
ソコロワちゃんはトリノと同じ「トゥーランドット」です。今聞くと「なつかし~なあ~」になる。3ルッツを3Tに変更してたのでTESが低め。ちょっと心配です。でもこの時期にしてはあんだけ体絞ってるソコちゃんは、やる気まんまん?
元ヨーロッパチャンピオンのユリア・セバスチャンですが、とても洗練されてきた印象です。今までは「力まかせにジャンプでえいっ!」というイメージ強かったけど、成熟した魅力。体もほっそり綺麗になってる。にしても、ジャンプの高さは女子№1やな~。

佐野稔センセイ、どうしたんでしょう。解説がマトモです!
神妙です…「ユリアさんはね…」なんて。「さん」て。
それに「今のワザは~だから、レベルが高くなるんですね」なんて。
解説者のお手本のようです。昨年のGPFとは別人です。
(大ちゃんのヘロヘロスピンに)「ごまかしちゃえー!」なんつってた癖に。
(ランビが3アクセル成功させると)「これは困りますね~」なんつってた癖に。
でも、民放地上波でもし世界選手権解説者に呼ばれるとしたら、こんな地味な解説では有り得ない。また「ごまかしちゃえー!」に戻すのかな。カメレオン佐野。
センセイは、昨季の五輪前後に「ワイドショーのフィギュア」に頻繁に出ていた。ヒドかった。で、視聴者から苦情が来た。きっと(私、メール出した)。
それと…一連の日本スケ連不祥事で、スケ連のおえら方は今、軒並みおとなしくなってる。「すみません」頭(こうべ)たれてる。若い選手を叩かなくなってる。
佐野稔のウソのよーな殊勝な解説から、日本フィギュア界の現状をクンクン嗅ぎ取るわたしでした。
(あ…城田さんがまだ君臨してたら、大ちゃんのスケカナ、どんだけボロボロに叩かれてただろ。よかったー^^;)
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GP中国・女子SPなど

2006-11-10 | 06-07 コンペとショー
女子SPリザルト。ゆかりん2位発進(報道ステーションナマ中継は知らなかった~)!エミリーが首位とは。亜紀ちゃんが4位と健闘!あまり点差が無いので、8位の舞ちゃんくらいまでは、メダル圏内かも。
ペアSPはシェン&ツァオ首位。パン&トン2位…と順当。アイスダンスは、なんと、ドム&シャバがベル&アゴを抑えて首位スタート!でも僅差なのでODでひっくり返るかな?
GP中国は時差が余り無いのがいいですねえ~ありがたやアジア。
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GP中国スタート~

2006-11-09 | 06-07 コンペとショー
んー?今朝のM新聞には「スルツカヤ引退説否定【シカゴAP共同】」と出ていました。ロシア選手権にも出る可能性を示唆…どうなんだろう(謎)。私は「引退しない」説を信じてるんだけど。

版画は昨夜大詰めを迎え、もうむっちゃプレッシャーかかってる…こういう時は、夜遅くに試し刷りとニラメッコしてても始まらないので、一晩寝て翌日絵を見ると、意外とあっさり「降りて」きたりする。解決の糸口が。

…「胃が痛い」大ショックを引き摺ってるかな~の大ちゃん。
「すぽると」でもそうだけど、しーちゃんは大ちゃんと親友ってこともあって、フォローが温かいですね。一緒に苦労してきた仲間だからこそ、気持ちが理解出来るんだと思う。
EXが元気ないってのは別に珍しい現象ではないけど(ジャンプ全てを転倒した選手も見た事ある)、もう1本、別のEX用意しといた方がいいんじゃないかな。「体調不良の時用」に、ゆるやか~なバラード系か、明るいコミカル系。お客さんいじって遊ぶ系(笑)。
Vo・ロクサーヌは、楽ではないプログラムなので、集中力が切れたら難しいのかもしれない。コンディションによって、ジャンプ難易度を落として無難にまとめたり、ゆるやか系のEXに変更したり…と、臨機応変に対応することも必要かも。TOP選手ははみんな、EXの引き出し一杯持ってますからね。
でも、あのSPの大成功で、カナダのお客さんにおおいに名を売った事は確かなので、ホロ苦くも良い経験でした。黄色いレインコート可愛い。ジョニーは…GPロシアで期待しましょう。でも結局「デザート・ローズ」ではなかったんだね?

私は、トリノ五輪から大ちゃんのファンになった人を羨ましく思う。
「オリンピック入賞」→「オフの楽しい楽しいアイスショー」→「所属大学で強力援護を得る」→「TV露出度もアップ」→「演技賞賛者激増」→「栄えある日米対抗戦に招聘」→「GP初戦でいきなり銀メダル」…
なんてシーンを、いきなり見ることが出来たんだから。
なんて華やかなんでしょか。なんて充実してるんでしょか。
今までの「大ちゃんな人生」で、一番シアワセな状態ではないですか!
ありがたや ああ ありがたや ありがたや(^▽^;)
…その「類稀なる幸運」を噛み締めて下さいっ(そんな大問題か・笑)。
私なんて私なんて。くっ。
孤立無援で「この選手、こんなにいーのにどして上がれないんだろ…」という苦渋の日々を送っていたのですから。
1昨年あたりはもう「ファン引退しよかな」ちゅう位ドン底だったのですから。
(その割には、全日本の日程忘れてたりいーかげんだったな)。
不調の時ほど応援するのがファン。そのためには自分の精神的コンディションをgoodにしておかねばならない。そうでないと、全てがネガティブに見えてしまうのだ。頭がネガで一杯になると、必ずそれは自分の体調に出てしまう。
私はすぐ神経過敏になってしまうので気をつけなくては…とまあ、これは自分に言い聞かせてることですが。

GPチャイナ、華やかに始まりました。男子SP滑走順出てたあ。
サンデュー(1番だあ)、ライサチェク、チェンジャン・リー、ポンセロ(ポンちゃん!)、中庭君…あたりがメダル候補でしょうか。忘れちゃいけないソン・ガオも。この人、ファイナルも行ったのよね。男子はなんつっても、中国勢の豪快な4回転が見ものです。爽快です。
あとシニアデビューのウスペンスキーも御注目。(ウスペン!TV映れよ!)
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SOI@なみはや

2006-11-08 | 06-07 コンペとショー
今日は、「スターズ・オン・アイス@なみはやドーム」のぴあ先行予約(本日限定)に行ってみました。SOI公演情報はこちら。

地元「ぴあ」カウンターは10時でも誰も居ない。私は今回は予算ありません~。
希望のS、A、B…それぞれあるにはある。けど遠すぎ。
リンクから彼方、「あっちで何かやってるなー?」エリアがA、B。たとえ最前列でも遠すぎるー。私は最後方列しか取れず、B、Aはパス。
Sにランクを上げても「限りなくAに近いS」なのでパス。
結局、「SS以上を買うのならどこに当たってもまあハズレなし」…という感触でした。座席表でSSに近い良い席を選べるなら、Sでもまあ…かな。ただ、「ハズレたS」ならかなりつらいかも。10000円投入で大型スクリーン見てるのは悲しい。でも「たとえ席は遠すぎでも、あの場の空気にひたりたい」ならば、A、Bでも後日買えそうな。
お正月だし、いっちょ奮発しよ!という人には向いていると思います。メンバー、演出とも最高峰です(の筈?)。ロロさんはまた脱ぐんでしょうか(笑)。
予算と座席を考慮しまくった末、ワールドに賭けたいので今回はパス。行かれる方、楽しんでくださいー。でもTV放映があるのかも?(きっとある?)
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スケカナ狂騒曲・余韻に浸る

2006-11-07 | 06-07 コンペとショー
アイスダンスは、テッサ&スコットが銀メダルでしたね。やっぱりODの貯金が効きました。おめでとう~録画見るの楽しみ。もうホレそう(笑)。
スケカナEXの記事、M新聞では昨日夕刊に、大ちゃんがライトの中をバタフライしてる(デスドロップですか)写真記事がすこし。

USFSAの写真記事も少々。男女とも表彰台があるよ。 
スケアメの男女6人メダリストの国籍比率は「アジア3 欧州1 北米2」
スケカナも「アジア3 欧州1 北米2」…一緒!躍進するアジアかな。
大ちゃんのオナカの「謎の茶色部分」ですが、仮面の下あたりの。最初見た時ギョッとしたのよね。場所が場所だけに「影にしてはおかしい…まさか…透けて見えるギャラン○ゥっ?」んなこたあないですね。はい、すいませんね(笑)。kadenzaさん御指摘のとおり、仮面の下の傷の表現ということでしょうか。しかし紛らわしい…(ヘンなこと考えたのは私だけ)。髪の毛は、前髪少し降りてた方がいーと思うけどな。正面から見ると「つっぱりはいすくーるろけんろーる」を連想するな。
ジョニーの脇腹あたりにも、ワニが2匹寝てるかのような模様がありますが、あれは何なんでしょう。ジャガーっぽくも。でもこれって「じーざすくらいすと」なんですよね。うーん。
なかなかすごい。中央のシマウマがマトモに見える(笑)。
見事に顔面タイプも異なる3人、ISUのバイオグラフィ申告の身長、「165 177 172」ってどうなんだ。ジョニーとランビに5cmも差ーないよね。大ちゃんとランビに12cmの差ってのも。サバ読みは誰だ(笑)。

同じくUSFSAの男子レポ。こちら。
とーぜんジョニーの記事中心ですが、麗しいわ。写真がね。ジョニーにとっては「あんなフリーでメダルなんてラッキー♪」という所かな。でもそれは3人とも同じ心境では…(^^;)。
大ちゃんは、通訳を通して「今週の練習で、あんなミス(3ループ以降の2個転倒)したことなんてなかった」と語っていますが、「原因不明」ということでしょうか。でも、コメント欄でもご意見頂いてますが、「本番での気の焦りすぎ(踏み切り前に回り始めちゃう)」と「筋力がアップしすぎて、回転し過ぎ」…というのは、私も如実に感じますよ。あたし、専門家ちゃうけど。
3回転、3回転半、4回転、でそれぞれ体の「締め方」が違うそうでコントロールが難しい、と以前に解説で聞いた事がありますが、確かに、筋肉がつくと以前のジャンプの感覚と微妙に違ってくるのかもしれない。でも、筋力が無いよりは、「パワー有り余ってまんねん」なほうがいいですよね(笑)。カギは「コントロール力」なのかな。
五十嵐さんの著書に、スコット・ハミルトンが若い時(20歳くらい?)、ジャンプでコロコロ転倒していた、という記述がありました。が、その後世界4連覇を果たした頃は、私がTVで見ていた記憶でも「もー絶対転倒しそうにもない!」という安定感で、精妙なコントロール力でしたね。あの話をなんとな~く思い出します。
いかがなんだろ。ジョニーは、疲れてる時はジャンプの回転が余り早くなくて、体がバラけてるように感じることがある。樋口さん指摘の通り「ジャンプ中の体が(オナカの辺りで)やや折れ曲がっている」みたいな。ということは、ジョニーの方は更なる筋力アップが必要なのか?
(シロート分析、収集つかなくなってきたので、また帰宅後に)

…んで帰宅したけど、眠い眠いのよお~EXも録画したし…寝るっ

PSのPS ↑のUSFSAによると、ランビはNHK杯で「フラメンコ調の新フリーを披露する」ようですね。うわー。楽しみ。体力要りそう。
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ソウヤー映ったね~「そうや~」

2006-11-06 | 06-07 コンペとショー
…ベタなタイトルでしたっ。
男子FS、BSは4人でした(ポンちゃん!映せよ!)。もうあの「選手紹介の過去映像」は抜いて欲しい。それに「ランビエール…トリノでは痛恨のミスで銀メダルに泣いた…」って煽りはちょっと違うよーな。ランビは精一杯頑張りましたよん。
男子はミスオンパレードでしたが、私は楽しめました~。カナダはいつも波乱含み。感想を。

 ソウヤーくん
地元の大声援を受けて、頑張った!序盤のミスを忘れてしまう後半のジャンプでした。
この人、面白いよねー。一度見たら忘れられん。この軽い軽い足さばきのスケートが、私は好きです。ちょっと若い頃のカート・ブラウニングみたいな。PGも面白い、モダンバレエみたいで洒落てます。今まで柔軟性だけ強調してたけど、段々トータルバランスが取れてきたような。2箇所のステップの見せ場の所より、つなぎに何気に入れてる動き・足さばきが魅力的。ジェフの跡継ぎっちゅうより、プチ・サンデューだ(!?)
キス&クラのお茶目っぷりも好き♪でも早く出世しないと、あっちゅうまに「若年寄」化してしまうよ…パトちゃんに抜かれちゃうよ…(脅す)。

 ランちゃん
うわー。
ランビ、ボロボロやー(ごめん)。40度の高熱でも出てるのでは…担架で運ばなくては。さいたまJOの時よりも悪いです。動きのキレがまるでないよ。それにアンタ、もう3アクセルを跳ぶ気は無いのか~(泣く)。
それでも4回転、2度入れてきましたね。底力すごい。あの演技でTES70点越えは有り得ん…とも思えど、美しいスピンで稼ぐのかな。それに、4回転はたとえ転倒してもお手つきでも、「まわってしまえば4回転」で、得点要素にはなるのだと思いました(4回、回りきってるように見えた)。
「四季」を見てると、本当に良く出来たプロやな~と感心します。曲想と動きがぴったし。構成も凝ってて難しい。PG自体の素晴しさが、不調をかなり救ってくれているとも言える?
私はホンマはFS前に棄権するのでは?と思っていたのですが、たとえ調子が悪くても最後まであきらめない、試合を投げないランビはやはり王者だな~と思いました。PCSは「その心意気を買った」かな。でも、お客さんも「頑張れ!」って言ってくれてるかのようでしたね。なんかハートフルなんだわさ。この人は。
あ、髪型は今の方が絶対かあいい。板さんカットより(笑)。

 大ちゃん
FSでリンクに出て行く大ちゃんを見ていたら、「あー。トップクラスのオーラ出てきたな~」と思いました。身びいき?^^;
あの衣装!意見分かれると思いますが、私は好き好きー。やはり、キャンベル時の練習着オーラと本番衣装オーラは違うなっ。髪型オーラも違う(笑)。大ちゃんは「襟立て」タイプが似合いますね。あ、ババシャツ部分のはじっこに見える濃い茶色の陰影が気になる…あれは何を表現したいのだろうか?
前フリで既にかなりの文字数だ(笑)。
FSは、当然ながらキャンベルより遥かに良くなってますよね(ジャンプ以外を見てると)。滑りそのものや、細かい所、煮詰めてきてるなーと。まだまだ良くなる!これから!
SS7.95が話題になりましたが、多分、ステップの質の評価も入っていると思いました。うーん。PCSはまだまだ謎深しなので…転倒しなかったら8点超えるのかしら。どうなんだ?でも、今季はジャッジをアテにしない方針だった私も、そりゃ嬉しかったです(たんじゅーん・笑)。
最初の4T抜けもだけど、大ちゃん、フリーのジャンプは、全体的に力(りき)みすぎていたんじゃないでしょうか。アクセルの回りすぎもそうだし、3-3も流れがつまってる。SPの時は気持ちよ~く流れていってたんですが。
靴が合わないとか、滑り込み不足の不安があると、余計に「跳んでやる!」という気持ちが出すぎてしまう。ミスの最大の原因はそれではないかなー。でも、引いて弱気でも駄目だし。難しいわあ。
でも、最初のアクセルミスしたあと、ルッツを変更して3A+2Tにしてきましたね(もともと3A二つにするのかな?)。3-2-2も入ったし、随所でガッツィーな進歩。ループの入り転倒は又、ディープに傾き過ぎたのかなー。あそこはどうも鬼門になっているので、サルコゥに変えてみるとかどうでしょう。フリップでコケる事は珍しいので、これもやはり踏み切り時の力みが原因と見た(しかし派手にコケたわね…泣)。しーちゃんの「緊張してると、疲れのピークが予想外に早くきてしまう」という解説もなかなか説得力ありました。
サーキュラーの直後に見せる「妖しげ目線」とか、段々と演技力ボルテージは上がってきましたよ(笑)。このPGは最初見たとき「?」だったけど、見慣れてくると、制作当初のコンセプト「ゴージャス!」があぶり出されてくるかのようです。うん、段々「見えてきたぞ」な感触。
やっぱジャンプの出来で印象が大きく変わってくるので、最初の4T(+3T?)の成功率を上げてくれー。4回転を単独で練習していて、「PGに入れて通しで滑る練習が不足」…インタビューの意味はそういう事だと思うので、これから詰めてくださいよ。お願いしますです。はい^^
でも、見応えあるわあ~。あらゆる意味で(笑)。銀メダルだけど、価値ある試合でしたよね。「虹」はダブルとはいきませんでしたが、1本は綺麗~に見る事が出来た!

 ジョニー
新プロ「ナザレの子(別名が「エルサレム」かいな)、私はとっても気に入った!
「アイスダンス的」ですよね。もっとエキゾチック満開な曲と振付かと思ったらそうでもなく、美しい音楽だと思いました。
序盤の静かなイメージが、ジョニーの流れるスケーティングにぴったり。踊りも美しくて惹き込まれる。サーキュラーに入って躍動的に踊って…いいぞいいぞ~と思っていたら、あやや。ここ以降が失速気味に。
アイスダンス的、ということは、足の複雑な動きにめっちゃパワーを使うので、消耗も激しいのではないでしょか。本職のアイスダンサーならばそこは鍛えてるだろうけど、ジョニーはどちらかと言うと、スイーーーと「滑らせる」スケートが得意なお人ですよね。速く力強く動かす「脚力」が、もっともっと要るのもしれない?ストレートラインなんか見ていたら、そうも思いました。
後半はまだ滑り込んでない、というか未完成状態で、前半が素晴しく良いムードだっただけに残念。キスクラの表情が痛々しい。けれど、今年は去年みたいな惨事?が無くて良かった!滑り込みの問題だけだと思うので、私は「大丈夫」だと思いました。
いや~。写真で衣装を見た時は「ひょえー」だったけど、滑ってる時は違和感無いよね(笑)。表彰式の為に、わざわざ頭にあの「イバラの冠」?をつけたのか!?
(ナザレのイエス?)いつも眼を楽しませてくれるジョニー。好きやわ。やはりこういう人がいなくては、フィギュアは始まらない(笑)。
これ、完成されたら、とても神秘的で雄大な1本になりそうで、これからの進化が実に楽しみです。うわー。わくわく♪音楽構成も良いし。
あとはジャンプの配置を変えるとか、何か変化を望む私。2個目のジャンプは3Tなので、あそこで4T入れる予定ですよね。きっと。完成形を見たい。ジョニーは、第一のピークは1月の全米選手権に持ってくると思うので、GPシリーズは調整段階かもしれませんが、出来ればファイナルや四大陸にも行って、場数を踏んで欲しい。実はド根性ある人だから、ジョニーは大丈夫さ。
今回は大ちゃんに抜かれちゃったけど、考えてみたらジョニー、ランビは夏までCOIツアーでショーの仕事多すぎましたよね。だから、これから徐々に上げていくんだと思います。夏の疲れがちょっとまだ抜けてない?のかも。でも、SP、FSともおおいに楽しませてくれました♪
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世界チャンプの底力?かな

2006-11-05 | 06-07 コンペとショー
スケートカナダ、男子FSの総合結果が出ましたね!とりあえず。
 ★ランビ  1位
 ★大ちゃん 2位
 ★ジョニー 3位
・・・予想通りの3人となりました!男子FSのみの結果はここ。

TVを見てみないと解らないけど、やっぱりランビの底力が勝ったかなあ~。余り内容は良くないような点数だけど、伊達に世界チャンピオンやってないわあ。調子が悪くてもどうにかしちゃう。ただまあ、昨年のPGだから滑りなれてる、というのはあるかな。でもこの大逆転、数年前のサンデュ-の如くです。
ランビ、GP初優勝おめでとう!でもディダクション1は何だったのか…?

大ちゃん、残念でしたが、上出来上出来。私の合格ラインは総合3位でしたから。だから昨日1位取っておいて良かった~。
ディダクション2ってのは流石に痛い。ジャンプはFSに関してはまだ、「調整中」の看板なので仕方ないのかもしれない。PG構成との兼ね合いで、スタミナ配分やら、踏み切りと音楽を合わせるのに手こずるのでは。
それでもPCSのSS(スケート技術)が7.95って…それでいいのだろうか(笑)。私の勘ですが多分、ジャンプ以外の滑りそのものは良かったんではないだろか。
4回転入れて3アクセル入れてあの「オペラ座5部構成」っつうのは、かな~りキツイPGですね。ステップでかなり消耗するし。でも、キャンベルでまっ青になりましたが、このPCSを見ていたらちょっと安堵。
とりあえずジャッッジは
「ダイスケ!全部ジャンプ降りたら、世界一にしちゃるけん!頑張れ!」
…と、メッセージ送ってると思いましたが。それに、SPで印象を良くしておいたのも大きい。これからもっと上がって、PCSはランビと並ぶ位いけるんじゃないだろか。課題の4Tは、しっかり照準は合わせてくるはず。期待してます。
それにしても、ランビと2.5点位の差とは確かに惜しかった。でもこれが勝負。なかなか勝たせてくれないから、チャンピオンなのよね。

ジョニーはFSではソウヤーに抜かれてる…でも転倒はしてなくて、PCSもイイ。ということは、後半でジャンプ抜けたりしたのかしら。ジョニーも「ジャンプさえ入れば世界チャンプは目前」なのだから、余り心配してない。新PGも良い評価、ということではないだろか。ジョニーも大丈夫、大丈夫よ。でも、私が「TVに映れよ!」と応援したショーン君は、見事映りそう。ポンちゃん、もう少し頑張って欲しかったよ。トーマス君は映るか?

「大ちゃんコースター」の真髄が…なんて。いえ、まだまだこれからが(笑)。
それでもやっぱり地力は上がってきたな、と思いました。そこがとても収穫。今晩のBS、楽しみです。大ちゃんとジョニーは、その日の調子で接戦になりますね。この二人の争いっぷりはとても面白い。
スケカナ、ペアも転倒が多かったようですが、男子も女子もちょっと低調なのかな?でも、GPって大抵こういう感じだし(笑)。逆にGPであまりに好調だと後半下がるパターンが多いので、心配になる。大ちゃんは次への課題も解ったし、N杯~全日本~と調子上げてくるよ、と思ってます。勿論、ジョニーも全米4連覇へ向けてスタートだ!
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とーます君の緑のりぼん

2006-11-05 | 06-07 コンペとショー
…には何の意味が?
早くも今季の「珍衣装大賞」にノミネートです。でも、かあいいから許す(笑)。

カナダは「世界で一番フィギュアスケートが好きな国」だそうですが、お客さんもアメリカ同様、眼がこえてますよね。そして、良い演技をした人には、国籍を問わず大拍手をくれる。昨年の開催地・セントジョーンズは、ちょっと会場に「いつもの温かさ」が無いなあ~と思っていたのですが、今回は違う雰囲気を感じました。楽しい・温かい・スケート大好き…な「いつものカナダのお客さん」って感じ。日本のバナーも見えて嬉しい。あのバナーは○○さんね…と思うと感無量だったりして。

BSは男子の放送は5人…あああ~ソウヤーが無い~女子のロシェットも無い~てれ朝のバカ~~~~~「謎のカナダ人」も健闘してるのに、無い~無い~(この人、やっとISUにバイオ上がってきたけど、コーチがあのスコット・デイビスなんですね。スピン・スペシャリストの鬼瓦顔面な方)
…まいいか。それにしても直前のペアフリーとODも良かった。デュブリュイユ組にウットリ~していたら、来た!テッサ&スコット!(バーテュ&モイヤー組ね)。
素晴しいタンゴ。タンゴは「足(膝から下)」と首の動かし方で感情を表現する、と聞いたことがある…あのアタックの強いこと。まだ17歳+19歳カップルとは思えない。スコット君の顔の表情も素晴しい(時々、口を開けてるとこがイイ)。久々にODで唸りましたよ。なんだか、ベル&アゴがTOPに登っていった時の、若い独特の輝きを感じました。
先輩のフェイエラ&スカリ(伊)を応援してたのですが、女性のフェイエラが転倒。でも、そのミスを除いても、テッサ組の方に私は軍配を上げます。
それにしても、マッシモ・スカリのマツ毛すごいなー(笑)。ジョニーといい勝負なり。
あ、BSのダンス解説はあの宮本賢二さんなのよ。みやけん!男前やわ…なかなか若々しく良い解説っぷりでした。地上波で放映の無いODやペアの方が、J-SKYみたいな(あるいはNHKみたいな)硬めのマトモな番組になってるのは何故?

★男子SPの感想★
CSの放送待ちの方もおられると思うので、詳細は書かず「感想」を。
大ちゃんとジョニーの「いい勝負・ほぼ互角の1位」という印象でした。
ランビは体調が心配。でも、ミスした所以外はいつものように良く踊っていて、やはり「世界チャンピオン!」の力は感じました。彼は強弱のメリハリが一番はっきりしていて、密度も濃く見応えあります。新しい衣装はまだ出来てないんじゃないかな?
いや、ランビはちゃーんと照準合わせてきますよ。明日がもし、イマイチに終わっても、年が明けたら別人にヘンシーンする人ですから。ランビエールって、良~く考えたらGPシリーズで優勝したこと無いんちゃうかな。だったらここで優勝したら、ある意味「快挙」ですね。

ジョニーは、お顔がやたら白く見えるんですが…メイク?肌があれだけ白いとヒゲの濃さが目立つの(笑)。でも、もはや「冬体重」ね。絞ってきてるかな。
キャンベルで見た時より3倍くらいイイSP。細かいところも詰めてきてるし、気合入ってました。何より「ジョニー印」の3アクセル!「加点5」とかあげたい(笑)。3アクセルという大きな武器があるから、クワドは要らないのでは…でも男子TOPともなればやはり跳んで欲しい…いや、そんな話はおいといて。
もう少し、いやもっとPCSが高くてもいいと思うけどなあ。序盤戦なので点が辛目なのかしら。でもこのPGは、「新しいジョニー」ではあるけれど、最大の魅力の「なめらか~な滑り」が前面に押し出されているかと言えば…ちょっと違うかもしれない。でも、今日は良い出来、良い出来でございました。
遠目には「段々、アプトに似てきた!?」と思いました。それだけ美しい、ということだけど(笑)。

大ちゃんがスタートのポーズをとるところ、02年=シニア1年生の頃を思い出しました。髪があんな感じで短めで、衣装もあの年のFSの「青系・王子系」を連想するというか。だから不思議な気持ちでした。あの頃の、私もピュアだった(?)、大ちゃんも青かった(?)そんな気持ちが湧き上がってくる。
勿論、この時期なのでまだ完璧ではないけれど(7割くらいの滑りだと思う)、ジョニーとはまた全然違う空気感です。チャイコフスキーのこの曲のオープニング部分がとても好きなのですが。「雪溶けの水が流れ、早春の花が次々に開く」かのような美しい旋律。
「オペラ座~」や「ロクサーヌ」の、力強い滑りを見てきたせいか、少々頼りなげ~に思えたのですが、なるほどこれが「すけーと・ぴゅあ・らぶ」ね。「ぴゅあ」な「らぶ」ね。そう思うと、ヒラヒラと舞う衣装が風になびくのが、なんとも美しく清らかに見える。
最後のジャンプ、3ルッツをかるーく成功させたら「パアッ」と空気が明るくなりました。ここで「虹」が見えたのかな(笑)。
ストレートラインの後半、グングン加速していくところが特にハイライトで、素晴しかったです。加藤トレーナーは、今年も昨年のスケアメみたいに、「ぱんぱんぱんっ!」と手を叩きまくっていたのでしょうか(笑)。

明日もこのスケート大国カナダで、幸せな滑りであって欲しいな~。あ、ソウヤー頑張れ!TVに映る順位内であってくれ!
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スケカナ男子SP

2006-11-04 | 06-07 コンペとショー
お友達のMさんに結果を聞いて胸をなで下ろしました…ありがたやMさん。オンラインリザルトを追う勇気がなかった私をお許し下さい。神様。あー神様。
とりあえず大ちゃん自己ベストで首位スタート。おめでとうおめでとう…いやいや喜ぶのは早いですか。でもPCS高くて安堵してます。単純にうれぴいです。
ジョニーもノーミス、僅差で2位。ランビエールはFSで巻き返してくるでしょう…でもFSが第一グループって…。
写真いっぱい出てます。ランちゃんは、DOIでも着ていた「ロミオ」な白ブラウスでは?大ちゃんは私の好きなヒラヒラ系だー(でも微妙)。ジョニー、オールバックか?とても麗しいのよ。ちょっと体、絞ってるかな?
ISUのリザルトです。
いろんな意味で予想外な分もありますね…。世界的基準で見たら「波乱」なのかな。私が読み方がわからないカナダのチペール君?どういう人なんだろ?ポンちゃんやトーマス君は想定内。オスマン君は…(てんてんてん)。ソウヤーは地元の大声援を味方に出来るか?

ジョニーは「いつも通り」なら大丈夫♪と思ってたんですが、キャンベル良かったから、もう何も心配のタネは無かったの。それに副公式のスレッドでは、水曜の公式練習は絶好調!とあったし。
問題は大ちゃんでしたから…。でも今になって水曜の練習に出てこなかった訳が解りました。こんな記事。
他のリンクで滑り込んでたのか~。納得。こちらはツユ知らずでした。でもさすがにカナダだけある。近所にそんなリンクがあるんやなあ。
いろいろザカザカとネット見たら、スタオベだったようで、順位よりも点よりもその事が嬉しい。ああ、今夜はやっと安心してBS見られるよ。
とにかくね。私が拙いながらも「大ちゃんコースターに乗る気持ち」を今まで書いてきて、今回でかなり御理解頂けた事と思います(笑)。

スケートの神様。
ジョニーも大ちゃんもランビも…FSを良い演技でしめくくられるよう、
お守り下さい~~~~!
(あれ?ソウヤーは?)
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ゆなきむちゃん首位発進

2006-11-03 | 06-07 コンペとショー
今朝のM新聞大阪版に、一面ブチ抜きで関大の宣伝広告が載っていました。
大ちゃんとのぶりんの「関大スーツ?姿」上半身が。髪型は最新に近し、と推測。
はっきり言いましょう。二人とも…
めっちゃ男前に写ってる。
…メイクさんついてるのかな(笑)。昭和30年代のマルベル堂のブロマイドみたいですが。のぶりんは照れ笑いな表情。
関大はあくまで二人をイチオシの様子。ISUのバイオグラフィにも、「大学に入学し程なくして、彼らトップスケーターの為のリンクが出来た」という記述がありましたが。ええ宣伝にはなるな~。
スケカナ、ペアはジャン&ジャンコンビ、ダンスはデュブリュイユ組が首位スタート。
女子SPは、なんと「ゆなきむちゃん」が。すぐりんを抑えて首位。やっぱり、TESで高得点な方が有利なのかな。ゆなきむちゃん、恐るべし。でも、5位のロシェットくらいまではどうにでも変動しそう。恩ちゃんがちょっと心配(涙)。得意のジャンプで巻き返しを!
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可愛い街

2006-11-02 | 06-07 コンペとショー
USFSAのスケカナ・コーナー。ここ更新してったら練習風景も上がるのかしら。ジョニーが出るのだしね。レナちゃん&ジョンが案内するこんな街。オフィシャルホテルが素敵。カナダ・ビクトリアってジョニーも大ちゃんも気に入りそうな綺麗で可愛い街みたい。癒されて下さいよ。
あと、ジョニーの副公式サイトのSkate Canadaのスレッドにも、レポが上がっていきそうです。
そして、全種目の滑走順が→出ました。ここの「Starting Order」の選手名をクリックすると、バイオグラフィが出ます(Mさん、SPチャイコフスキーになってるよー)。ランビの身長が177cmってのはどうなんだ(笑)。
大ちゃん、1番じゃなかった…良かった^^;私が「1番だけは引くなよ!」と願うと必ず引いてしまうのよ。トリノの時も…。早速これはラッキー。
テッサ&スコットはトップバッターではないか。ランビ、ジョニー、大ちゃん。なかなか良い滑走順ではないでしょうか。女子はユナ・キムちゃんで始まり、すぐりんで終わるのね。
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「ゆるナビ」

2006-11-02 | うぐいすよもやま日記
(松竹堂のフルーツ餅「柿」バージョン。午前中に売り切れてしまう人気)

NHKで水曜夜にやっている「ゆるナビ」って番組を時々見ています。
昨夜は、渡辺満里奈嬢が岩手の機織工房へおじゃま。自分で紡いだ毛糸で、マフラーを織る…という体験をやっていました。
エレクトーンみたいに、足で機(はた)を操作するところが難しそう。手のほうも慎重に。縦糸と横糸を丁寧に織り込んでいく。そのリズムとゆったり流れる静かな時間が、見てるほうをもボボボ~ッとさせてくれました。
夏頃に初めて番組を見た時は、大阪でデザイナーをやっていた若い女性が出ていました。会社を辞め沖縄に移住して、国際通りのカフェで夕方までバイトしながら、好きな手芸モノをちくちく作っている、という。
住んでいる小さなアパート?は職場から歩いて帰れる距離で、なかなかしゃれた白壁のレトロモダンな建物。大家さんのおばさんと仲良しで、仕事が終わってからゆっくり親子の如く談笑してたり。沖縄のまぶしい光がよく入る広めの部屋で、夕方からミシンを踏んでたりして、すごーくノンビリ暮らしてます。
作っているのは、刺繍したカバンやらポーチやら財布やらなんですが、なんとも愛らしく独創的で生き生きしてる。楽しんで作ってる!って感じで。納期にも売り上げにも追われず、「自分の喜びのため」に作ってるんだなあ、と。
彼女いわく「ここに来てから、腕時計をしなくなった」。
大阪のド真ん中で何年もデザイナーをやるってのは、なかなかストレスがかかる。時間に追われお金に追われ人に追われ…相当の元気モノでないとやっていけない。
それをクリアしていく、という人生もあるけど、彼女は違う道を選んで納得しているようでした。

この番組を見たあと、仕事先のほぼ同世代の女性に「ゆるナビ見ましたあ~?」と言ってみたら、「見た!見た!^▽^」と。二人で大ハシャギ。
彼女も日々、仕事に家事にクルクル働いてはるので、「あんな暮らししたいね~。ノンビリとね」「ゆるーくね」と頷き合いました。
ハワイの「フラダンス」?も毎回、登場したり「しばわんこ」のコーナーもあり。
余計な演出もなく、(今流行ではありますが)ナチュラル・ライフを取り上げた「ゆる~い」番組です。音楽も癒し系。いいわあ。

(その後も友達に「見たあ?」と聞いてみたら、けっこう皆見ていた~)
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本田せんせい

2006-11-01 | フィギュアこんな話も
…さて、スケカナ前に「つぶやき放出」でスッキリ。仕事場に戻る前にメールチェックしていたら、Googleアラートニュースが。
本田君、第二の人生。
ジャンプはなるたけ、力を使わないで跳べるよう…なんですね。なるほど~と説得力を感じてしまった。こないだ、ビデオ整理の為に「ハムナプトラ」とか「アランフェス」とか昔の演技を見返していたのだけど、「本田君、上手かったんだな~」と、今更ながら感心しきり。「これぞフィギュアスケート!」っちゅう感じする。ヤグ、プルがいて、アプトがいてティムがいて、本田君がいて…良い時代やったなあ。
本田君の4回転やアクセルが私は好きでした。
大ちゃんに、何かが伝わってくれたら、最高に幸せやなー。
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