チャンピオーネ ／ORANGE RANGE

ORANGE RANGEは2曲目になります。わたしが持っているのはシングルCDですが、ちなみにもう1曲はこのシングルのカップリング曲である「Walk on」。晴れて2曲とも入選となった次第です。
「Walk on」のときにも書いたけれども、コアなファン（なんでしょうかね）の間ではこの曲のノリはあまり評判が良くないようです。
個人的にはこの詞・曲の軽さ、ある種のいい加減さが、若いやつらのいい意味の軽さ・元気さ－－そこには確かに危険や無責任さも含まれていたりするけれど－－を象徴しているような気がして好きですね。若い時はみんなそんなもんでしょう。そればっかりじゃ困るけど。
あんまり小難しいこと言わずに楽しんだらいいんだと思うし、楽しくないなら聴かなきゃいい。
NHKが放送した2006年サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会のテーマソング。Wikipediaによれば3か月以上もかけてそのために作られたというから、「いい加減さ」は実は見せかけにすぎないと思います。
まあもしこのノリがお気に召さないならお勧めしませんが、ワールドカップの興奮も遠く思い出しつつ、とにかく威勢が良くて元気がいい曲を聴いて走りたいなら最高にお勧めの1曲です。

チャンピオーネ　ORANGERANGE（オレンジレンジ）