MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

きっと言える /荒井由実

2010-08-12 | Today's Best Music for Run
ユーミンとしては6曲目。荒井由実名では「中央フリーウェイ」に次いで2曲目になります。
個人的な意見ですが、ユーミンとジブリの映画には共通点があると思っています。
 すなわち、長きにわたり質の高い作品を世に送り続け、今もって現役バリバリの輝きを放ってはいるけれど、振り返ってベスト3を選ぶなら、デビューからの3作品がそのまま最高の3作なのです。
 ジブリでいえば「風の谷のナウシカ」(わたしの中では圧倒的最高傑作です)、「天空の城ラピュタ」(これも相当いい。ナウシカと並び称されてしかるべき傑作)、そして「となりのトトロ」(ナウシカ、ラピュタとは趣を異にするソフトタッチのストーリーでの最高傑作だと思います)。
風の谷のナウシカ [Blu-ray]
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スタジオジブリ

 ユーミンのデビューからの3アルバムは「ひこうき雲」「MISSLIM」(わたしはこのアルバムがユーミンの最高傑作だと思ってます)そして「COBALT HOUR」。ユーミンの場合はこれらに続く「14番目の月」「紅雀」「流線形'80」「悲しいほどお天気」とこれに劣らぬ傑作アルバムが立て続く。このあたりの迫力と才能はすごいです。でも振り返ってみれば--最初の3作に後に続くアルバムの核のようなものはすべて詰め込まれていた気がします。
ひこうき雲
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EMIミュージック・ジャパン

「きっと言える」について言うなら、今聴くとアレンジや音の流れが古臭い感じがしてしまうのはやむを得ないところですが、まさにユーミンというメロディと歌詞。37年前は画期的だったと思います。今突然持ち出されてもきっとあまりいいと思わないかもしれませんが、ユーミンを昔から知っている世代には、昔のことなんかつい思い出したりして、退屈せずに走れます。
2000年発売のベスト・アルバム「Super Best Of Yumi Arai」収録のものを聴きました。オリジナル収録はデビューアルバム「ひこうき雲」(1973)なわけですが、LPレコードしか持ってないので。ちなみにこの曲はアルバムに先行して2枚目のシングルA面として発表されているそうです。知らなかったなあ。しかもB面がなんと「ひこうき雲」!。
 じゃあデビュー・シングルは?といえば「返事はいらない」だったんですね。しかも300枚しか売れなかったそうです。いやはや何とも。いかにして売らんかな(なんとかして売って本当にやりたい音楽をガンガンやりたい!)っていう時代に先行するアーティストの苦悩が読み取れる曲の選択ですね。1973年発表といえば、なんと37年前ですよ。ありえない。

※PVだそうです。そんなのあったんですね。しかしまあこの映像はまったく作る意欲が感じられません。どうでもいいようなスナップの寄せ集めという感じ。ユーミンもYoutubeには厳しいので、これも載せておきます。
荒井由実 きっと言える
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8/11(水)ランニング・ダイアリー 「回復状態確認ラン」

2010-08-12 | ランニング・ダイアリー

トレーニングのポイント 「コンディショニング・ジョグ+80%走」
今日の走行距離・・・6.4km(8月通算:69.8km
今日の走行時間・・・33分21秒(平均ペース・・・5分14秒/km)

◇明日こそ台風の影響でひどい雨らしい。
◇昨日1日休んで、特に膝の状態がどうか確認したかった。休めばおさまるような痛みなのかどうか
◇左ひざに若干違和感はあったが、2日前までとは全然違う感じ。休めばおさまる痛みだとわかってちょっと安心した。
◇スピードも出してみた。上がり2kmは80~90%走のイメージで、1kmのラップは4′49″、4′40"。お尻の下に少し違和感が広がる。
◇天気が悪いと30℃下回る日も増えてきた。北海道マラソンまでもう20日を切った。もう少し距離を伸ばしたいところ。
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