有川浩さんの『レインツリーの国』
会ったこともないキミに恋をした。メールから始まる二人の
物語。恋愛小説の、新しいスタンダード。
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を
持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内
時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思う
ようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会う
のを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。
有川浩さんの『図書館戦争』のからむ小説だということだけど
読んでいなくてもこの小説だけでもとてもおもしろかった
伸さんの冷静でいてやさしい考え方と、ひとみちゃんのわがままと辛さが
淡々と嘘偽りなく語られていて、すっーと読むことが出来た
昨日の週刊ブックレビューで特集された
『県庁おもてなし課』もご本人のお話も伺えて、とてもおもしろそう
そして、有川浩さんって、とてもキュートな女性
初司会の室井滋さんと男性アナウンサーの方とのやりとりも
とても楽しくて、読んでみたいなぁと思った
有川浩さんは阪神大震災を経験されていて、その経験から
今回の震災は自粛とかしても何も誰も助からないと
すぐにこの本の印税を寄付することを決めたそうです
会ったこともないキミに恋をした。メールから始まる二人の
物語。恋愛小説の、新しいスタンダード。
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を
持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内
時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思う
ようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会う
のを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。
有川浩さんの『図書館戦争』のからむ小説だということだけど
読んでいなくてもこの小説だけでもとてもおもしろかった
伸さんの冷静でいてやさしい考え方と、ひとみちゃんのわがままと辛さが
淡々と嘘偽りなく語られていて、すっーと読むことが出来た
昨日の週刊ブックレビューで特集された
『県庁おもてなし課』もご本人のお話も伺えて、とてもおもしろそう
そして、有川浩さんって、とてもキュートな女性
初司会の室井滋さんと男性アナウンサーの方とのやりとりも
とても楽しくて、読んでみたいなぁと思った
有川浩さんは阪神大震災を経験されていて、その経験から
今回の震災は自粛とかしても何も誰も助からないと
すぐにこの本の印税を寄付することを決めたそうです