香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

るり姉

2012-11-02 20:05:49 | 本のこと
椰月美智子さんの文庫『るり姉』

 十代の三姉妹が「るり姉」と読んで慕うるり子は、母親の妹
 つまり叔母さん。天真爛漫で感激屋で、愉快なことを考える
 天才だ。イチゴ狩りも花火も一泊旅行もクリスマスも、そし
 て日々のなんでもない出来事を、るり子と一緒だとたちまち
 愛おしくなるーー。「本の雑誌」2009年上半期エンターテイ
 メント・ベスト1に輝いた傑作家族小説。ラストの静かな感動
 が胸いっぱいに広がる。


椰月美智子さんといえば、2年前に読んだ「しずかな日々」
衝撃的でもなく、でも心がふわっと暖かくなる小説だったので
とてもいいイメージで読みはじめて、そのまま読了
るり子さんのことを語る、姪っ子たちやお姉さん、
いまの旦那さんカイカイのるり子さんを思う暖かい気持ちと
それぞれの、ふっと笑えるような楽しい性格が垣間見えて
るり子さん、元気でいてと願いながらも読み続けました
読み終わって、ふわっとやさしい気持ちになったのは、
やっぱり「しずなか日々」と一緒だったなぁ

この前の北広島ロードレースでお土産にもらったかぼちゃ
わたし、実はかぼちゃがあまり得意じゃなくって
天ぷらは好きなんだけど、家で天ぷらは揚げないしさ
かぼちゃ好きなまつこさんにあげようと思ったのだけど
すぐに渡したら、重いよね、帰るときに渡そうと思って忘れてしまったの
ま、ハロウィンもあるし、たまにかぼちゃ料理でも作ってみるか
なんて思って、簡単でおいしい、かめきちパパのカボチャのレシピを参照
かぼちゃのベーコン挟みソテーを作ってみました
粉末のパプリカがなかったので、本物のパプリカを添えてお弁当に

かめきちパパのお料理は、ホント簡単でおいしい
北広島産のかぼちゃも、とっても甘くて、大満足でした~