映画のタイトルなのです
Huluで偶然みつけた
2005年の映画『いつか読書する日』
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朝は牛乳配達、昼はスーパーで働く50歳の
独身女性・美奈子(田中裕子)。
彼女の楽しみは想いを寄せる
同級生・槐多(岸部一徳)に
毎朝、牛乳を届けることだった。
香川照之さんが、田中裕子こと美奈子が勤める
スーパーの店長なんだけど
めっちゃくちゃ嫌な奴なんですよ
ああいう、小さな自尊心だけ大切にして
人を傷つけることが平気な奴は大嫌いだ
と叫ぶ
地道に静かに生活をしてきた美奈子と
桃多の奥さんの仁科明子との関わりが辛過ぎました
静かに暮らすことにだって、波風はたつよね
心の機微を表に出さないで淡々と働く美奈子が
なんだか切なくて、涙が出そうになる
仁科明子演じる妻の心情も、切な過ぎて
最後はもう残酷としか思えない結末で
一生懸命生きている人のおかしさが
静かに切なく表現されていて
不思議な気持ちとなっています
なんでわたし、この映画を見ようとおもったのかというと
やっぱり、「読書」の言葉なんですよね
美奈子の部屋のたくさんの蔵書を見る
桃多の顔を見て、ちょっと自分の部屋を見返してしまいました
ひとりになってどうすると聞かれて
「本でも読みます」と応える美奈子・・・
気持ち、とてもわかりますとうなずいておりました
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100年前の大正3年4月20日から
当時の名前は東京朝日新聞で
夏目漱石の新聞小説が掲載されたそうです
100年記念で、今月20日から
同じように夏目漱石の「こころ」が
朝日新聞に掲載されることになり、読んでいます
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夏目漱石を始めて読んだのは高校生のとき
わたしは、子供の頃から本は好きでしたが
のめり込んだのは高校生の時でした
夏目漱石、太宰治、フランソワーズ・サガン、
アガサ・クリスティー、さとうさとる
お気に入りの作家さんの文庫本をお小遣いの中から
少しづつ買って、何度も読みました
初めて読んだ夏目漱石作品はやっぱり「こころ」だったな
なんて、懐かしく思い出しながら
そして、100年前って明治じゃないんだ
大正なんだねぇ~
と思いながら読んでいます
Huluで偶然みつけた
2005年の映画『いつか読書する日』
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朝は牛乳配達、昼はスーパーで働く50歳の
独身女性・美奈子(田中裕子)。
彼女の楽しみは想いを寄せる
同級生・槐多(岸部一徳)に
毎朝、牛乳を届けることだった。
香川照之さんが、田中裕子こと美奈子が勤める
スーパーの店長なんだけど
めっちゃくちゃ嫌な奴なんですよ
ああいう、小さな自尊心だけ大切にして
人を傷つけることが平気な奴は大嫌いだ
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地道に静かに生活をしてきた美奈子と
桃多の奥さんの仁科明子との関わりが辛過ぎました
静かに暮らすことにだって、波風はたつよね
心の機微を表に出さないで淡々と働く美奈子が
なんだか切なくて、涙が出そうになる
仁科明子演じる妻の心情も、切な過ぎて
最後はもう残酷としか思えない結末で
一生懸命生きている人のおかしさが
静かに切なく表現されていて
不思議な気持ちとなっています
なんでわたし、この映画を見ようとおもったのかというと
やっぱり、「読書」の言葉なんですよね
美奈子の部屋のたくさんの蔵書を見る
桃多の顔を見て、ちょっと自分の部屋を見返してしまいました
ひとりになってどうすると聞かれて
「本でも読みます」と応える美奈子・・・
気持ち、とてもわかりますとうなずいておりました
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100年前の大正3年4月20日から
当時の名前は東京朝日新聞で
夏目漱石の新聞小説が掲載されたそうです
100年記念で、今月20日から
同じように夏目漱石の「こころ」が
朝日新聞に掲載されることになり、読んでいます
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夏目漱石を始めて読んだのは高校生のとき
わたしは、子供の頃から本は好きでしたが
のめり込んだのは高校生の時でした
夏目漱石、太宰治、フランソワーズ・サガン、
アガサ・クリスティー、さとうさとる
お気に入りの作家さんの文庫本をお小遣いの中から
少しづつ買って、何度も読みました
初めて読んだ夏目漱石作品はやっぱり「こころ」だったな
なんて、懐かしく思い出しながら
そして、100年前って明治じゃないんだ
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大正なんだねぇ~
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