村上春樹さんの新刊
『女のいない男たち』
短編小説というにはちょっと長めの5編と
書き下ろし1編の小説集
めずらしく春樹さんの「まえがき」があり
この小説集のモチーフは
女のいない男たち
読み終わって納得でした
6編全てのストーリーの中で
色々な形で女性を愛する男の姿が描かれています
それぞれのやり方・考え方で
悩み、苦しみ、傷つき
あるいは、溺れて、迷い
執着し、許し、もがいている様子が痛々しくもある
全てが違って、少し変
本の装画は、6編の中の
「木野」というお話の絵です
青山の根津美術館の裏にある
一軒家のBar木野と
灰色の野良猫
このお話がわたしは一番好きでした
仕事帰りに連れて帰って来た
可愛らしい姫うづき
越冬もするようなので大切に育てなきゃ
そして、植物男子ベランダーに触発されて
多肉ちゃんたちの寄せ植え
桜も梅もチューリップも水仙も
咲いていない札幌だけどもうすぐだよ
『女のいない男たち』
短編小説というにはちょっと長めの5編と
書き下ろし1編の小説集
めずらしく春樹さんの「まえがき」があり
この小説集のモチーフは
女のいない男たち
読み終わって納得でした
6編全てのストーリーの中で
色々な形で女性を愛する男の姿が描かれています
それぞれのやり方・考え方で
悩み、苦しみ、傷つき
あるいは、溺れて、迷い
執着し、許し、もがいている様子が痛々しくもある
全てが違って、少し変
本の装画は、6編の中の
「木野」というお話の絵です
青山の根津美術館の裏にある
一軒家のBar木野と
灰色の野良猫
このお話がわたしは一番好きでした
仕事帰りに連れて帰って来た
可愛らしい姫うづき
越冬もするようなので大切に育てなきゃ
そして、植物男子ベランダーに触発されて
多肉ちゃんたちの寄せ植え
桜も梅もチューリップも水仙も
咲いていない札幌だけどもうすぐだよ