浅田次郎さんの
『ブラックオアホワイト』
夢を見なければ人生の三分の一は空白だ。
それは罪だと思わないか。
「近ごろ、よく眠れるかい」
久しぶりに再会した都築君はそう言って語り始めた。
三代続くエリート商社マンだった彼の輝かしい人生を
暗転させた美しい悪夢の数々、
そしてその果てに見たこの国の本性を――。
バブル全盛期、経済の最前線に立った一人の男の
「夢」を通して近代日本の実像を描き出す、
野心に満ちた長篇現代小説。
浅田次郎さんの小説は、ほぼ大好きなんだけど
う~ん、これは…
読み終わるのにすごく時間がかかってしまった
浅田さんらしいノスタルジックな世界観も
最後まで入り込めずにいたのです
白い枕と黒い枕が見せる夢に翻弄された人生
日本の商社の歴史や裏側が、
なんだかとてもわかりにくく書かれていたような気が…
めずらしく、読後感がすっきりしない感じです
今日、健康診断に行った帰りに通った道
蕾がたくさんついている樹を見るとウキウキしちゃう
お花屋さんでは桜が咲いている枝が売られてました
今年の春は早いね
今日からほぼ日のHPで掲載されている
糸井重里さんと又吉直樹さんの対談
「好きやから」で、やってます
面白いです
又吉さんの小説「火花」のこと
『ブラックオアホワイト』
夢を見なければ人生の三分の一は空白だ。
それは罪だと思わないか。
「近ごろ、よく眠れるかい」
久しぶりに再会した都築君はそう言って語り始めた。
三代続くエリート商社マンだった彼の輝かしい人生を
暗転させた美しい悪夢の数々、
そしてその果てに見たこの国の本性を――。
バブル全盛期、経済の最前線に立った一人の男の
「夢」を通して近代日本の実像を描き出す、
野心に満ちた長篇現代小説。
浅田次郎さんの小説は、ほぼ大好きなんだけど
う~ん、これは…
読み終わるのにすごく時間がかかってしまった
浅田さんらしいノスタルジックな世界観も
最後まで入り込めずにいたのです
白い枕と黒い枕が見せる夢に翻弄された人生
日本の商社の歴史や裏側が、
なんだかとてもわかりにくく書かれていたような気が…
めずらしく、読後感がすっきりしない感じです
今日、健康診断に行った帰りに通った道
蕾がたくさんついている樹を見るとウキウキしちゃう
お花屋さんでは桜が咲いている枝が売られてました
今年の春は早いね
今日からほぼ日のHPで掲載されている
糸井重里さんと又吉直樹さんの対談
「好きやから」で、やってます
面白いです
又吉さんの小説「火花」のこと