世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

どうしたら良いか、分からない。

2007年05月01日 23時18分19秒 | Weblog
心療内科デー。

月末の締めを明日に控え、朝からアセアセする。今日は通院のため、どうしても残業できない。そのことがプレッシャーになり、余計に焦る。
夕方、打ち合わせがあったが経費の締め業務を優先させるようにと吉熊上司に言われ、締め業務に没頭。

そう言えば、最近喫煙量がめっきり増えた。夜、肌の手入れをするときも、朝、化粧するときもずっと煙草を手放せずにいる。
ソラナックスも耐性が付いたのか、眠くならないことをいいことにフリスクの如くポリポリと食すようになってしまった。そうすることにより、落ち着くんである。イライラを回避するにはこの方法しか今のところ思い付かない。


私がこうなるに至った要因を考えた結果、以下の二つが思い当たった。

1、生理前
2、某上司による小学生男子のような嫌がらせ

1、…これは仕方ないわな。

2、…本当に困惑してしまう。
そもそも、私は子供が大嫌いなんである。意思疎通ができない幼児も嫌いだが、小学生男子にありがちな「人の揚げ足を取るような悪ふざけ」をする人間に対してはどういうふうに接して良いか不可解なんである。尚且、不愉快。
元々私は部内でいじられキャラであった。
最初は笑って過ごせたが、度を増す悪ふざけに次第に笑えなくなった。
我慢することができなくなった一昨年、私は彼に言ったんである。
「あの、お願いですから辞めていただけませんか」と。
それに対し
「いやだ。駄目だ」
と真顔で返答したのだ。彼は。
ことあるごとに「女は豚みたいにガキを生んでりゃいいんだ」と発言する抑圧性の高い精神を誇示する彼とは、やはり根本的に価値観が合わないのかもしれない。

あれから少しは改善されたが、最近忙しい彼は私に当たる。
今日も通院のため、早めにタイムカードを打刻する私に彼は「なんで帰るんだよ」と睨みながら言うんである。

適当にあしらったが、なんだか一気に疲れてしまった。

冗談だっていうことぐらい分かっている。

しかし、今の私にはどう対応していいか、よく分からない。

ドライアイで血走った目からは涙が出ず。
反論しようとも乾いた喉からは溜め息しか出ない。

「笑顔が一番!」…昔、華原朋美が言っていたことを頭の片隅で僅かに思い出し、実行。
少し笑ってみる…。

それがまた彼を刺激してしまったようだが、如何せん、ライフラインである心療内科の予約時間が迫っている…時間厳守はサラリーマンの遵守しなくてはならない基本だ。
早く行かなくっちゃ!
アディオス!

別に、彼がこの先もずっとずっと子供のままでもかまわないんである。私の人生ではないから。
しかし、その波及が仕事に及ぶことが厄介なんである。

嗚呼、悩ましい…。

…ということで、今日もマイスリー、ソラナックス、パリエット、パキシルを魅惑の処方された。

主治医のクマ先生には「無理はしないでください。何かあったら予約日前でも構わないんで来てください」と言われた。

「何か」ねぇ…。

何もなければいいんだけど…。

会計を済ませている間、受付に鎮座しているクマのぬいぐるみを見つめていた。
私はそれを無性に撫でたいと思った。

コメント (6)