世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

制服にまつわるエトセトラ

2007年08月03日 23時17分14秒 | Weblog
今週は経費の締めで、壮絶な忙しさであった…。
夏風邪も吹き飛んでしまったようだ。

そんな中、私が手掛けた夏の制服にクレームがついた。

はぁ…。
一からやり直しか。

デザイン的には人気なんだが、着心地が悪いと、某店舗から批判されたのだ。
しかも書面で。

「着られない制服は制服ではないと、私は思います」

あの一文が痛い…。

襟を詰めたデザインを考案すると
「ネックレスが見えない」
と言われる。

襟を開いたデザインを提案すりゃ
「お辞儀した時にブラジャーが見える」
と非難。

無難なセンをいくと
「ダサい」
「田舎臭い」
「婆くさい」

派手にすると
「経費がかかる」
「年輩スタッフもコレ着るの?」

…。

いっそ、私服化にしたい。
とは思うものの、自分が手掛けた仕事を店頭で見る楽しみも知っているので辞めたくない。

色々な社員がいる。
そして、色々な価値観や体質がある。
100%の人に愛される制服を創るのは無理だろう。
それはこの6年で学んだ。

でも、せめて一人でも多くの社員に喜んでもらいたい。
気持ちよく仕事をしてほしい。

それが売上高を作れない、ある内勤OLの願いだ。

せっかく私に課せられた仕事。

さて、頑張るか。



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あの言葉の意味

2007年08月03日 23時13分45秒 | Weblog
金曜恒例(?)、ゲームセンターへ。
ゲームセンターといふところが、こんなに「いとおかし」な場所だったなんて、初めて知った。最近。

今日はメダルゲームをやった。
本当に面白かった。
機械にメダルを投し、メダルを落とす…それだけの単純な構造をしているこのゲームだが、その単純かつメダルを取れたときの興奮は筆舌しがたいほどの心地良さを得る。

どうしてもっと早く、この楽しさを見付けられなかったんだろう。
世の中には、私の知らない楽しい世界がもっともっとあるんだよなぁ、きっと…。

「世の中、知った分だけ得をするよ!頑張れよ!そして、いい女になれよ!」

高校時代、サイン帳にその言葉を残してくれたのは、英語の女教師だ。

A先生。
一浪して本命の大学の入試の朝に彼氏に振られた彼女…。
酸いも甘いも知った先生だった。

あの時の先生の年齢を越してしまった今の私だけれど、ようやくあの言葉の意味を解釈できるようになりました。

…ええ、ゲームセンターで、ですが。



大丈夫か?厳島神社

2007年08月03日 23時10分42秒 | Weblog
【この文章は8月4日の零時すぎに作成。
アップしようとした時に、マイスリーが効き始め、
寝てしまった。
でも、せっかく書いたので載せておこうと思う】

…台風の中継で、私の愛する広島県が出ていた。
私は栃木県生まれの栃木県育ち。
大学卒業後は、東京都に移住。
で、今に至る。
ぶっちゃけ、広島県には縁もゆかりも無い。
でも、まるで自分の故郷であるかのようにあの県に懐かしさを感じる。
前世はきっと広島県民だったんだろう…。

宮島にある厳島神社も満潮真っ最中で大変なことになっているらしい。
心配だ。
旅行まであと一週間。
神様、どうかどうか、広島県がこの台風で大打撃を受けませんように!

画像は昨年の夏に宮島に行ったときのもよう。
干潮になると、厳島神社の鳥居の下を散策できるんである。

自分的には、かなりのトリビアであった。