世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

暑い日のある親子の様子

2007年08月05日 | Weblog
8/5(日)

朝から狂いそうになるぐらい暑かった…。
正午頃、茶の間の気温は35度を余裕で越えていた。

こんな日は動けない。クーラーの下でコロコロするしか生きる術がない。
母がパソコンを購入したというので、いじらせてもらう。
最新のパソコンというが、機械音痴な私には使い方がよく分からない。
今、自宅でネットを利用できるのは限りなく奇跡的なことだと思う。


夕方、雷が轟いた。
母の側でガクブルと脅えていた。
宇都宮の雷は地響きを伴う。まるで地震のように。
たまに稲妻が横に走り、それが「まんが日本昔ばなし」のオープニングに出ていた竜っぽくね?というような、のほほんとした話を母と展開していた。

夜、東京に帰る際、携帯電話で時刻表を見ていたら、なんと電車(東北線)が大幅に遅延していることが判明。
しかも、宇都宮駅~小金井駅。
実家の最寄駅である雀宮駅はその中にある。
こりゃ、マイッタ。

駅に電話で確認をしたら小金井駅~上野駅は運転しているらしいことが判明。
父と母の慈悲により、小金井駅まで車で送ってもらった。

とんだ災難であった。
車の中で、母が私にお小遣いをくれようとするが悪いので遠慮した。
「貰えるものはもらっておきなさい」
と言うので有難く頂戴した。
その代わり、尾道のお土産に豆菓子をリクエストされた。

まだまだ私は親がいないと生きていけない甘えん坊らしい。

★画像は母がこしらえてくれたかき氷(練乳&イチゴシロップ)。
そして吉熊。(吉熊の黄色いチョッキは、今日母が作成してくれた)

明日からまた一週間(正式には10日から旅に出るので一週間弱)、怒涛の如く押し寄せる仕事に立ち向かおう。
今、私ができる親孝行ったら、これしかない。

あと、豆菓子ね…。



ふるさと 宮まつり 2

2007年08月05日 | Weblog
宇都宮表参道スクエアからの宮まつりの様子。

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ふるさと 宮まつり

2007年08月05日 | Weblog
8/4(土)

宇都宮の夏祭り、「ふるさと 宮まつり」に行った。
この日、宇都宮は凄まじいほどの活気に溢れる。
地元巨大銀行の破綻により「鬱の宮」とまで言われている我が故郷・宇都宮。
しかし、この日ばかりは、そんな翳りなど少しも感じさせない活性に満ちた都市に変貌するのである。

街中を回る数々の御輿、オリオン通りの七夕飾り、人々の熱気…私が赤ん坊の頃から慣れ親しんできた祭りだ。

鮭が故郷に帰るように、私も宮まつりの日には必ず実家に帰る。
夕方、東京から一時間半ほど電車に揺られ、雀宮に帰省。
それから浴衣に着替えた。勿論、母に着付けをしてもらった。

浴衣は、着た瞬間に「げ…暑い」と思うのだが、脇の下とかが微妙に開いているせいか、けっこう涼しい。
着ていても苦にならない衣類なんである。日本人の知恵とか感じる。

今年の宮まつりも活気があった。

また来年も浴衣着て祭りに参加できればいいなあ。