ホテル到着。
いつもは海側の部屋なのに、今回は山側。
予約したときの確認でそのことを知り、ブーブーと臍を曲げたが、山側の部屋もなかなか良い。
千光寺や町並みの灯りがぼんやりと見え、チューハイ片手に暫し浸る。
いつもは海側の部屋なのに、今回は山側。
予約したときの確認でそのことを知り、ブーブーと臍を曲げたが、山側の部屋もなかなか良い。
千光寺や町並みの灯りがぼんやりと見え、チューハイ片手に暫し浸る。
16:35に京都を離れ、いざ、尾道へ。
福山駅まで新幹線、そこから尾道駅までは在来線。
備後赤坂→松永→東尾道→尾道。
何かの書物で、福山から尾道に入ることを薦めていたものがあった。
東尾道を過ぎ、前方向かって左側の窓に尾道水道が広がる瞬間が堪らないんだとか。
いつもは広島からの尾道入り。
今回、念願が叶った。
東尾道を過ぎた辺りからソワソワし始めていた。
電車は緩やかなカーブを曲がり、やがて日立造船が見え…夕日に染まる尾道水道が…!
錆色の瀬戸内海。
浮き上がる島々。
恋こがれた尾道が、そこにあった…。
福山駅まで新幹線、そこから尾道駅までは在来線。
備後赤坂→松永→東尾道→尾道。
何かの書物で、福山から尾道に入ることを薦めていたものがあった。
東尾道を過ぎ、前方向かって左側の窓に尾道水道が広がる瞬間が堪らないんだとか。
いつもは広島からの尾道入り。
今回、念願が叶った。
東尾道を過ぎた辺りからソワソワし始めていた。
電車は緩やかなカーブを曲がり、やがて日立造船が見え…夕日に染まる尾道水道が…!
錆色の瀬戸内海。
浮き上がる島々。
恋こがれた尾道が、そこにあった…。
ホテルのチェックアウトを済ませて、伏見稲荷大社へ。
朝だというのにとても暑い…。
伏見稲荷大社を訪れるのは、高校時代の修学旅行以来だ。
薄暗い小路を歩く。
次から次へ目に飛込んでくる朱色の鳥居。
時々、朱色一面の中に僅かな光が差し込んできていて、なんとも言えぬ趣を釀し出していた。
お稲荷さんがコンコン言いながら、ひょいっと現れてもおかしくない不思議な雰囲気だった。
しかし、汗が滝のように流れてきて、登りきれず…。途中でリタイア。
普段、あまり汗をかかない生活をしているので、体が驚いてしまったらしい。
そう言えば、13年ぐらい前、真田広之が月桂冠のCMでこの鳥居を歩いていたっけ。
素敵なCMだった。
朝だというのにとても暑い…。
伏見稲荷大社を訪れるのは、高校時代の修学旅行以来だ。
薄暗い小路を歩く。
次から次へ目に飛込んでくる朱色の鳥居。
時々、朱色一面の中に僅かな光が差し込んできていて、なんとも言えぬ趣を釀し出していた。
お稲荷さんがコンコン言いながら、ひょいっと現れてもおかしくない不思議な雰囲気だった。
しかし、汗が滝のように流れてきて、登りきれず…。途中でリタイア。
普段、あまり汗をかかない生活をしているので、体が驚いてしまったらしい。
そう言えば、13年ぐらい前、真田広之が月桂冠のCMでこの鳥居を歩いていたっけ。
素敵なCMだった。