世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

タンザニアの夜空の色

2009年12月14日 22時56分44秒 | Weblog
会社四季報(2010年1集新春号)が発売された。
この発売日、私は忙しい。

ついでに、社長が溜まった稟議書にサインをしてくださったので、その処理云々もしなくてはならない。

昼過ぎ、本格的に生理が到来。肉体的には辛いのだが、精神的には楽になれる。
そう、「生理前よりも生理が始まった方が楽になる」…これは、私が30歳を過ぎて実感したことの一つである。

とは言っても、貧血で視界に火花が散ったりする不快さは引き続き続行するわけで。
「なんだかなぁ、これじゃ女性ホルモンの思うツボじゃんか!」と、急にいきり立ち、「負ける気がしねぇ!」と心の中で木刀を振り回している自分がいた。
己の中で、地味に闘争を展開しながら仕事を進めた。


夕方、副社長に書類を渡しに他の建物へ行く際。
見上げた空が、透明な青紫色で、つい見とれてしまった。
喩えるならば、タンザナイトの色だろうか。
「タンザニアの夜空の色」という意味を持つ宝石、タンザナイト。
1967年、タンザニアの鉱山で発見された比較的新しい宝石だ。
宝石学上の名前の「ブルーゾイサイト」が「スイサイド(自殺)」連想させるので、産地の名をとってティファニー社がそう名づけて販売した。

よく考えたら、今月12月の誕生石だ。

タンザニアに行かなくても、こんなに綺麗な空色を見ることができて、ちょっとラッキー。
仕事中なので、写真を撮れず…残念。
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