きっかけは、大宮の宇宙劇場に貼られていたポスターだった。
「スターリー テイルズ~星座は時をこえて」という文字と、神秘的な絵。自身の中の細胞が一気に叫んだ。
「何これ。超観たい」と。

年が明けて、今日。やっと観ることができた。浦和駅からバスに乗り、目指すはさいたま市青少年宇宙科学館。ここへは、一昨年、「銀河鉄道の夜」を観に来た。今日観る「スターリー テイルズ~星座は時をこえて」も、前回同様KAGAYA氏の作品。
バスに乗る吉熊。
どんな景色が見えるかな?

到着。

前半は冬の星座の解説。オリオン座を中心とした話。冬の大三角形、冬のダイヤモンド云々。生まれたばかりの星たちが集う昴を「星の幼稚園」と表現していた。なるほど。
後半はお待ちかね、「スターリー テイルズ~星座は時をこえて」の上映。
身近な月、太陽を中心とした惑星、そしてたくさんの星座たちがライブ感のある音楽と共に、一気に迫ってきた。スクリーンの絵が動いてるのではなく、座席自体が動いてるんじゃね?という錯覚に陥るほど、臨場感溢れる作品だった。乗り物酔いしやすい私は少し酔った。
ストーリーは、ギリシア神話をちょっぴり。昔、神々は人々と地上で生きていた。正義の女神アストライアは正義の心と悪の心を計ることができる天秤を所持している(声:水樹奈々)。やがて正義の心を忘れてしまう人間たち。そんな人間たちに呆れて神々は天に昇っていく。最後まで地上に居残っていたアストライアだったが、争いを止めない人々に絶望し、ぶつくさ言いながら天に昇って天秤座になる…そんな内容。大学時代、一般教養の「文学」の講義でやったことが出てきて懐かしかった。
あと、なんつっても、絵が素晴らしい!神秘的で透明感溢れる絵柄は、KAGAYAワールドのなせる技。風に舞う女神の髪の動きや、空を駆ける天馬の躍動感、そして輝く星。我を忘れて作品に見入ってしまった。
音楽は姫神。主題歌「Starry Tales」は姫神とオリガ。好きだ、こういう音楽。
極めつけはナレーション、水樹奈々。毎年、紅白で「歌うまいな、この人」といつも思う。顔も可愛いし。声優ということもあり、上手なナレーションだった。
最後。紀元前200年から現在に至るまでのギリシアの神殿と地の変化を「Starry Tales」をBGMに、一気に駆け抜ける疾走感あふれるシーンには本当に圧倒された。地は木が生えたりして変化するが、星空は変わらない。たまに彗星が飛んでくるぐらい。語り継がれてきたギリシア神話の普遍性をまざまざと感じさせた。
いやー、これ観て良かった。本当、感動した。リピートしたい。
どのシーンも忘れたくないと強く思う。この作品に出会えて、人生得した。
『スターリーテイルズ -星座は時をこえて-』ナレーション入り予告編
『スターリーテイルズ -星座は時をこえて-』予告編(日本語版)
バスの時間まで時間があったので科学館内を散策。
ロボット。

5月に金環日食があるのだなあ。

アンモナイトの化石。
とぐろを巻いてるよ。

宇宙コーナーを突き進む。

奥のコーナーでは「祈り」が上映されていた。
小惑星探査機はやぶさ!
初めて観たのは、一昨年の6/15、今はなき「はやぶさi」でだった。地味だけどオシャレで好き。

バスに乗り、北浦和駅へ。
目指すは「肉の万世 北浦和店」である。
小さい頃、宇都宮の肉の万世で食事をしたのを覚えている。お子さまランチを食していたのだから、恐らく25年ぐらい前だと思う。北浦和にあることを知り、さっそく行ってみたくなった。
この牛さんの絵が好きだった。かわいい。


ランチのハンバーグを注文。肉汁が甘く、美味しかったけど、懐かしさは感じられず。

あまりに美味しかったので「mansei club ファミリー」に加入してしまった。
続いて、隣の埼玉県立近代美術館へ。






「スターリー テイルズ~星座は時をこえて」という文字と、神秘的な絵。自身の中の細胞が一気に叫んだ。
「何これ。超観たい」と。

年が明けて、今日。やっと観ることができた。浦和駅からバスに乗り、目指すはさいたま市青少年宇宙科学館。ここへは、一昨年、「銀河鉄道の夜」を観に来た。今日観る「スターリー テイルズ~星座は時をこえて」も、前回同様KAGAYA氏の作品。
バスに乗る吉熊。
どんな景色が見えるかな?

到着。

前半は冬の星座の解説。オリオン座を中心とした話。冬の大三角形、冬のダイヤモンド云々。生まれたばかりの星たちが集う昴を「星の幼稚園」と表現していた。なるほど。
後半はお待ちかね、「スターリー テイルズ~星座は時をこえて」の上映。
身近な月、太陽を中心とした惑星、そしてたくさんの星座たちがライブ感のある音楽と共に、一気に迫ってきた。スクリーンの絵が動いてるのではなく、座席自体が動いてるんじゃね?という錯覚に陥るほど、臨場感溢れる作品だった。乗り物酔いしやすい私は少し酔った。
ストーリーは、ギリシア神話をちょっぴり。昔、神々は人々と地上で生きていた。正義の女神アストライアは正義の心と悪の心を計ることができる天秤を所持している(声:水樹奈々)。やがて正義の心を忘れてしまう人間たち。そんな人間たちに呆れて神々は天に昇っていく。最後まで地上に居残っていたアストライアだったが、争いを止めない人々に絶望し、ぶつくさ言いながら天に昇って天秤座になる…そんな内容。大学時代、一般教養の「文学」の講義でやったことが出てきて懐かしかった。
あと、なんつっても、絵が素晴らしい!神秘的で透明感溢れる絵柄は、KAGAYAワールドのなせる技。風に舞う女神の髪の動きや、空を駆ける天馬の躍動感、そして輝く星。我を忘れて作品に見入ってしまった。
音楽は姫神。主題歌「Starry Tales」は姫神とオリガ。好きだ、こういう音楽。
極めつけはナレーション、水樹奈々。毎年、紅白で「歌うまいな、この人」といつも思う。顔も可愛いし。声優ということもあり、上手なナレーションだった。
最後。紀元前200年から現在に至るまでのギリシアの神殿と地の変化を「Starry Tales」をBGMに、一気に駆け抜ける疾走感あふれるシーンには本当に圧倒された。地は木が生えたりして変化するが、星空は変わらない。たまに彗星が飛んでくるぐらい。語り継がれてきたギリシア神話の普遍性をまざまざと感じさせた。
いやー、これ観て良かった。本当、感動した。リピートしたい。
どのシーンも忘れたくないと強く思う。この作品に出会えて、人生得した。
『スターリーテイルズ -星座は時をこえて-』ナレーション入り予告編
『スターリーテイルズ -星座は時をこえて-』予告編(日本語版)
バスの時間まで時間があったので科学館内を散策。
ロボット。

5月に金環日食があるのだなあ。

アンモナイトの化石。
とぐろを巻いてるよ。

宇宙コーナーを突き進む。

奥のコーナーでは「祈り」が上映されていた。
小惑星探査機はやぶさ!
初めて観たのは、一昨年の6/15、今はなき「はやぶさi」でだった。地味だけどオシャレで好き。

バスに乗り、北浦和駅へ。
目指すは「肉の万世 北浦和店」である。
小さい頃、宇都宮の肉の万世で食事をしたのを覚えている。お子さまランチを食していたのだから、恐らく25年ぐらい前だと思う。北浦和にあることを知り、さっそく行ってみたくなった。
この牛さんの絵が好きだった。かわいい。


ランチのハンバーグを注文。肉汁が甘く、美味しかったけど、懐かしさは感じられず。

あまりに美味しかったので「mansei club ファミリー」に加入してしまった。
続いて、隣の埼玉県立近代美術館へ。






