世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

自分を甘やかす

2012年01月24日 | Weblog
最近、イライラしがちである。
仕事ではあまりイライラしない。
通勤時間などの些細なことでカッとなる。
昨日の父の一言で、内面に燻っていたイライラが爆発したらしい。


このくさくさした気分を打破したく、衝動買いを決行。
てか、前々から欲しかったので衝動買いではないか。

「HAYABUSA BACKTO THE EARTH-帰還バージョン」のDVDである。

小惑星探査機“はやぶさ”の旅を描いた大人気のプラネタリウム番組「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH - 帰還バージョン」のロング(約45分)、ショート(約28分)、特別インタビュー、帰還ドキュメント、特典画像などを収録。




AstroArtsのホームページを見ていて、気づいたら買っていた…。
プラネタリウム、劇場版、講演会、合わせて8回も見たというのに。
そして見たら必ず泣くのに。

会社帰りに振り込みをした。
あとは届くのを待つだけ。
暫くは、はやぶさ廃人になる予定。

HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 【Trailer】




今日はホットケーキが無性に食べたかった。
夕ご飯はホットケーキ!
メイプルシロップとバターの絡まりあったものが口内で麗らかなハーモニーを奏でる。
嗚呼、この食べ物ってこんなに美味しかったっけ?



その後、歌いたい気分だったので一人カラオケ決行!!


globe祭り。
マークのラップの部分もちゃんと歌う。


久々に「Anytime Smokin' Cigarette」を熱唱。
くさくさした気分を打破するときには持って来いの一曲。
てか、くさくさした気分でないと上手く歌えない不思議な曲。
マストアイテムはやはり煙草。
マイク片手に、もう片方の手には煙草である。

あと「FACE」を歌っていたら、涙が出てきた。
学生時代にこの歌を聴いていたときには、こんなことなかったのに。


締めは華原朋美。
「I'm proud」



1時間熱唱の末、昇天。

自分を甘やかしてリフレッシュできた。
くさくさ気分は雪と共に消えていった。


帰宅したら、チェジュとさくらがプンプンしていた。
「いつも吉熊ばっかりお出かけして…ずるいわ」
だって。


許してちょんまげ。

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雪るんるん

2012年01月24日 | Weblog
昨夜降った雪のせいで、路面はガチゴチに凍結していた。電車も普段の8割しか運行していないとニュースで知り、いつもより20分早く家を出た。ブーツのヒールを雪や氷に突き刺すようにして歩く。
途中、人事部女子と遭遇し、二人できゃーきゃー言いながら、時には手を取り合いながら出勤。それはそれでけっこう楽しかった。

昼休みは、吉熊と公園へ。
昨夜の晩から、「僕、明日は雪で遊ぶんだ」と嬉々としていたので。



「ねぇ、雪だるま、作ってよー」
…はいはい。あー、手が冷たいじゃないか。もー…。



吉熊と遊んでいるのを他部署の姐さん二人に発見された。
二人ともこちらを見てニヤニヤしている。
嬉しくて、公園を走り抜け彼女たちに近づく。
「走らなくてもいいから。てか、転ぶよ!」
と、I姐さんは呆れ顔。
「あ、クマも一緒だったのね」
と、I姐さんは吉熊を撫でてくれた。


雪が降った翌日の晴れた日。
雪に反射した光が窓から入るので、室内もいつもより明るく感じられる。
私の心まで明るくしてくれたようだ。

そんなるんるん気分の私に、社長から出張命令が出た。
予算作成が落ち着いた頃、西へ向かうことになった。
ちょっとした旅で、嬉しい。

吉熊上司に
「新幹線の使用はダメだ」
「あと、晴れている日もダメ。綺麗な景色を見せたくないから」
「昼食も電車内で取れよ」
と、意地悪を言われた。

「えー」
と、すぼませた口が、やっぱり嬉しさでぐにゃりと歪んだ。

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